2019年3月からの南米旅行記です。
2019年2ヶ月インド→ブータン→ネパールを一人旅したあと、6日間日本に一時帰国し、1ヶ月の南米旅行へ行って来ました。

仕事を辞めて、LAへ語学留学に行く予定が学生ビザがとれず、断念。
そのために貯金したお金を全部旅行に使いました。
当時30歳、南米旅行では現地で3人の日本人旅行者と合流しました。
現地で参加したツアーは日本から事前に4人で相談し予約・手配してありました。
乗り継ぎスペイン
無事にマドリードに着いた。
インドの時は飛行機で観たい映画がたくさんあったのにも関わらず、寝過ぎて全く観れなかったのにイベリア航空は去年の11月に乗ったときも思ったけど、見たい映画が全然ない。
アニメだって更新されていないし…ライオンキングとトイ・ストーリーとアナと雪の女王。
ライオンキングやトイ・ストーリーなんて、2でも3でもなく初代のだった。
マドリードの空港では大好きな生ハム。
お腹が空いていなくても、食べる。

前回は出発直前に購入し、ギリギリでテイクアウトにかえてもらったサラダ。
ドレッシングがかかってなかったけどハムの塩気で美味しかったんだけど今回はドレッシングどばどばで生ハムの良さを殺しにきてた。
その後はシャワーを浴びにラウンジへ。
ここでプライオリティパスの効力が発揮される。
シャワーは混んでいて1時間待ち。
スマホの充電器のプラグを機内に預けてしまい充電出来ずにいる。
ペルー タンボパタ
家を出発して丸二日間かけて移動しっぱなしでようやく到着。
クスコの空港で南米旅をする3人と合流。
彼らはブラジル、アルゼンチンからペルーへ来た。
ボリビアやブラジルの国境近くにある、国立公園のジャングルツアーに参加する。
ホステルに大きな荷物を預け、一泊だけの荷物を持ってジャングルへ。

飛行機が遅れたり、迎えの車か遅れたりでジャングルの中に入った時にはすでに日が暮れている。
宿まではボートで移動。
その間には、野生のワニに会ったり、天の川がくっきり見える星空を眺めたり。
一昨年、インドのジャイサルメールの砂漠で見た以来に感動する星空の美しさなのに、移動しっぱなしで疲れていた私はボートでもウトウト。

アマゾンの野生動物に会いに
翌日5:15集合で再びボートに乗り、野性動物たち主に塩を舐めに来るインコに会いに行く。
宿は夕方5時から夜10時までしか電気が来ないので、暗闇で支度をする。
塩を舐めに来るグリーンのインコ。
遠くから見ると葉っぱと同化している。
カピバラの足跡。
小さな赤ちゃんカピバラにボートで接近する。
オウム。





このオウムたち、鳴き声がとっても騒がしい。
いつもペアで行動していて、鳴き声がして空を見上げると、美しい赤や青のオウムがペアで空を高飛んでるいる光景はとってもかわいく、異世界だった。
このオウムたちもミネラルをとりに、さっきのグリーンのインコたちのように土の壁を舐めに来るのだけど、近くに猿がいたり、鷹が来たりと、天敵が多く舐めに来てくれなかった。
それでもたくさんのインコやオウムに会えたので大満足。
カラフルな鳥が一斉に飛んでいくのはほんっとーーーに美しくて感動。
昨日のツアーでは野生のジャガーの親子にも会えたみたいだけど、私たちは会えず。
ボートでずっと探していたけど、水際に来るとも限らないし、動物たちは自由にジャングルの中を行動してて、私たちも川の上をずっと動いているし、会えるって奇跡だね。
ジャングル探検
ボートを降りたあとはジャングルを一時間ほど散歩。
Warking treeと言われている椰子の木の一種。太陽に向かって根っこが移動していくらしい。





カモフラ柄のカエル、よく見つけたよね。
ガイドさんが葉っぱをこねて出た汁を私の顔に塗って、落書きされたり、蟻を食べたり、蔓に登ったり蔓でできたブランコに乗ったりターザンのような遊びを楽しんだ。
宿泊した部屋の床下に住むタランチュラや、そこら中にいたカラフルなトカゲ(噛まれるため触ってはいけない)。
もともと動物はそこまで好きではないけど野生のカピバラに会えたときは嬉しかったし、かわいい~♡と思った。ボートに乗っている間も森の香りが漂っていて私はそれだけで嬉しくて幸せな時間だった。
ジャングルでの食事





ジェノベーゼパスタとチキンとポテト、牛肉と豆の煮込み、ピクルスみたいなの。バナナの揚げ物。
一番美味しかったのはキヌアのチーズリゾット。
中にはズッキーニやパプリカなどお野菜たくさん。
朝食はパン、卵、アボカドとトマトの前にたっぷりの、フルーツ。
リンゴ、ブドウ、甘~いマンゴー。
ペルーではフルーツがサラダ感覚?メインの前にフルーツがたくさん出てくる。
高山病予防のコカ茶美と味しいフレッシュジュース。

