電気も水道もない【キャメルサファリで原始的な生活】インド♯5

なーにゃ

2017年10月に女性2人で10日間インドに行った時の旅行日記です。当時28歳。

インドビザ、飛行機、宿は自分で手配しました。

※ レートや価格は当時のものです

当時のHOTEL TOKYO PALACEのキャメルサファリツアーは他と比べてややお高めだった。

安心を買いたかったので
私たちは大手そうなココを選んだ。

サファリツアーで女性がスタッフにレイプされることが少なくないらしい。

女性同士での参加なら
他にもツアー参加者がいる方が尚よし◎

インドで他の場所にいる時も
今後のプランを尋ねられて
「キャメルサファリに行くんだー」って言ったら、「絶対に一人きりになるな!」と、いろんなインド人に忠告された。

目次

ぜんぶ想像してたのと違う

砂漠の暑さと戦いながらも
なんとか熱中症にならずに過ごせた。

夕方、ホテルから参加する6人+ホテルの方2人で
きゅんきゅんの狭い車に乗って
キャメルサファリへ。

ラクダさんがお待ちかね!

私たちは身軽にラクダにのって
重い荷物はジープが先回りして
泊まる場所で待っててくれるのかな~
なんて思っていたら、

自分の荷物は各自で持ってラクダに乗って、
さらに必要なものはスタッフが引き連れるラクダに載せて行く。

おぉ、大手ツアーでもやっぱりここはインドだ。
荷物は少なめにしておいてよかった。

サンダルを脱いで
裸足で爽快にラクダに乗って行く。

あれだけ暑かったのに、ラクダに乗る頃には気にならないぐらいの暑さになっていた。

1時間弱ラクダに揺られて着いた先は
夕やけが幻想的で夕日はまん丸だった。

砂漠での夜の過ごし方

トイレは砂漠の谷か木の陰で。
しゃがんだ時に股が隠れるようなワンピース着用必須

電気はもちろんない。
私たちのスマホはインターネット接続がないし、
とにかく砂まみれになって遊ぶ。

暮れていく空を寝転がりながら見て
19時頃には天の川が出現。

月が出てくる時間が遅かったから
流れ星もたーーーくさん見える。

私たちが砂漠で遊んでいる間
スタッフは夕食の準備。

こちらが砂漠でのディナー。
スマホのライトをつけてその上にペットボトル置いて、原始的な方法で明りを確保。

夜は野ざらしで寝ようとした私たち。
砂の上にはラグを敷いてくれる。

プランには【テント付き】【テントなし】
とあって差額はおよそ500円。

【なし】で寝れるなら
ずっと星空を見ていたいしなくてもいいか~、
と思って【テントなし】プランにしたんだけど…
私たち以外に【なし】のプランの人はおらず、
参加していた男の人でも【テントあり】のプラン。

途中でプランの変更はできないっていうお知らせだったし、まぁいいか。と思っていたら最終的に優しいスタッフたちが、私たちの分までテントを設置してくれて、彼らは野ざらしで眠っていた。

インド人とっても優しい!
この時は絶対に後から請求されると思ったけど請求されず。最後にチップとしてお渡ししました。

砂漠にまで夕食の残骸を狙いに野犬が来るので
テントがあってほんとーーーーによかった。
テントは【あり】をおすすめします!

夜はすごく寒くなるのかと思い
ウルトラライトダウンを購入してきたけど
出番なし。

長袖のパーカーで平気
風も全然気にならなかった。

この経験をしたら、もう何も驚かなくなる

朝、日の出前に目覚め、
遮るものが何もない場所で朝日を眺めた。

ここに来るまでは、
砂漠の中に小さなコテージが建っていて、
中にはふかふかのベッドがあるプライベートなラグジュアリー空間を何故か想像してたけど…
なんでそんな想像をしたんだろ

ふかふかなベッドじゃなく
ペラペラのラグだけでも全然快眠できた↓

散乱しているのはラクダに乗るときに座りやすいようにする器具やラグなど。

ラクダから降りたらそれを外し
ラクダちゃんたちもリラックスモードに。
ラクダもここで眠っていた。

あとはゴミ!!!!
ゴミはその辺にポーンと投げるインド人。
びっくりしたけど、
帰る時はみんなでキレイに拾った。

砂漠の夜は何も見えないから仕方ないのか…?
でもやっぱり最初から1カ所にまとめればいいのに。

昨日ディナーを食べたお皿

砂でじゃりじゃりして、
布で砂を払って洗浄完了!!!
水でなんて洗いません。
水道はないし、お水貴重。

薪集めのお手伝い。
色々とやりたがり、参加したがりの私たち。

その辺にある枯れ草に火をつけたらあっという間!乾燥の力すごい!!

朝のチャイを作ってくれた。
砂漠で飲む大好きなチャイは格別の味。

朝食はゆで卵とトースト。
こんな暑い中で卵が腐らないのが不思議。

ゆで卵、美味しかったしお腹も壊してない!!
この食糧も昨日ホテルから箱に入れて
ラクダに積んで持ってきたもの。

追加で出てきたインスタントカレーラーメン、
手で食べる。

そしてその手を洗うのはやっぱり砂で。

朝食後は、またラクダちゃんに乗って帰る。


貴重な体験ができたデザートサファリ。

人生でこんな経験を何度もはできないと思う。

もう一度行きたいかっていうと…
キャメルサファリはイエス!

でもジャイサルメールの暑さを考えると
ノー!時期か場所を変えよう。

この砂漠でのキャンプは価値観のちゃぶ台返しの連続でした。

清潔・不潔の概念は吹き飛んだ。
だってもう、受け入れて、楽しむしかないから。

事前にワンピースを着用して来るように、と言われていたけど「まさかこんなところで?」という場所で用を足します。

一応砂漠の谷ではあるけど、かなりオープンな場所だし、いつ同じツアーの参加者が散歩にふらっと来るかもわからないし。落ち着いてできません^^

紙が欲しいのなら持参するしかない。砂漠の谷には紙がたくさん落ちています。
汚した紙を持ち帰るビニールもあった方がいいけど、それを持ち帰るのにもやっぱり抵抗はある…。

この上ない不便なキャンプはぜひ、日本で便利に暮らしている人たちに経験してもらいたい。

何にもなくても、大抵のことはなんとかなるよね、とたくましい気持ちになれます。
災害時にも動じなくなれそう。

女性としての被害には遭わなかったけど、スタッフと一緒に写真を撮ろうとしたら、下心丸出しの距離感だったので、どんな大手ツアーでもお気を付けください。

なんだかんだ役に立つ地球の歩き方

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この記事を書いた人

美味しいものを食べること、
いろんな土地を歩いてその文化や暮らしに触れること、
そしてサーフィンが好きです。

旅の途中で出会った手仕事や女性たちの仕事、
その背景にある物語を記録する場として
Hebiichigo Journal を綴っています。
「かわいい」を入り口に、
世界との距離が少し縮まるようなものごとを集め、紹介しています。

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