
ヨガとピラティスを続けて10年以上。
コロナ禍ではオンラインで継続していました。
体は硬い、30代の私が簡単に違いと効果をお伝えします。
すごくシンプルに言うと、ヨガはメンタルを整え、ピラティスはインナーマッスルを鍛える。
メディアで見かけるヨガやピラティスのインストラクターは、難易度の高いポーズを決めていますが、体が硬くても大丈夫!
私は前屈しても床に手は届きません、長座になるだけでも辛いほどの硬さですが、それでも楽しく続けられています。
私がヨガを始めたきっかけは、インドに興味があったこと、ヨガで柔軟性とバランス感覚を養って、サーフィンに生かしたいと思ったから。
そのヨガの先生がピラティスも教えていたので、流れでピラティスにも興味を持ちました。


ヨガとは?
ヨガは約4000年前にインドで発祥し、長い歴史を持っています。
ヨガには様々な種類がありますが、日本のスタジオで取り入れられているヨガのほとんどが「ハタ・ヨガ」というもので、ポーズと呼吸を中心とするヨガ全般を指します。
その他にも
- マントラを唱える伝統的なシヴァナンダヨガ
- ダイナミックな動きが多いパワーヨガ
- 補助具を使用して行うアイアンガーヨガ
- 呼吸と動きを連動させて行うアシュタンガヨガ
- 複数のアーサナを連続して行うヴィンヤサヨガ などがあります。
ヨガは呼吸法と瞑想により、自律神経を整えメンタルを安定させます。
アーサナ(ヨガのポーズ)を繰り返すことで筋肉が鍛えられ、脂肪燃焼、代謝アップの効果が期待できます。
ヨガは決して激しく動く運動ではありませんが、筋肉に効いている実感が得られると思います。
私がヨガを続けて感じたことは、心の安定はもちろんのこと、周りから「姿勢がいいね」と言われることが多くなりました。ヨガを継続していることで、体の歪みが日々整えられているのだと思います。
ピラティスとは?
ピラティスは1900年代にドイツ人看護師であったピラティス氏が提案したエクササイズです。
インナーマッスルを強化し、体全体のバランスを整え、しなやかに動く肉体を目指します。
ヨガでは腹式呼吸が主だったのに対し、ピラティスでは胸式呼吸を基本とし交感神経を活性化させます。
マットピラティス
自分の体重を負荷として行うトレーニング。
自宅でも手軽に行えるエクササイズ。
マシンピラティス
トレーニング機器を使用し行うエクササイズ。
マシンが手助けをしてくれるため、幅広い年齢層の方が取り組むことができます。
ピラティスを継続することでインナーマッスルが鍛えられ、筋肉量が増えて代謝アップの効果が期待できます。
また、自分の体に意識を向け、正しい体の使い方がわかるようになります。
はじめは「インナーマッスルを使うって意外と難しい」ということを思い知らせれます。
いかに普段、力任せに動いているのか…。
まずは体験してみよう!
ヨガとピラティスでは方法は異なりますが、継続することで姿勢改善、ダイエット効果、リラックス効果が得られます。どちらも身体、精神が鍛えられるエクササイズです。
どっちでも嬉しい効果があるのです。
どちらを選ぶかは好みの問題。
両方体験してみましょう♪
私はどちらか選べずに両方継続しています。
そんな感じです。
オンラインのメリットはいつでも手軽にできること。
起きてすぐ、すっぴんのまま参加できます。


対面レッスンのメリットは、体や筋肉の使い方を直接指導してもらえること。


私が体験したホットヨガは、ポーズがゆったりしたものが多く、動きが物足りない印象でした。
しかし滝汗なので、「運動した!」という爽快感、達成感は間違いなく得られます。
LAVAは各地にあるので、気軽にはじめやすい施設です◎


ハマりそうなら最初からインストラクターを目指すのもアリ!



ちなみに私の母は60歳を目前にして急にヨガに興味を持ち、数回の体験後にインストラクターの資格を取得しました。
普段から運動していた、というタイプでもないのに!
エアリアルヨガは出来る施設がまだ限られている印象なので、インストラクターの需要がありそう。
難しそうに見えて、やってみると意外と簡単にできて、スッキリします。
是非挑戦して頂きたいヨガのひとつ!


ヨガに興味を持つと、アーユルヴェーダとか幅を広げたくなるのよね…


ヨガとピラティスの服装は?
ヨガは体を伸ばしたりするポーズが多いので、伸縮性のあるゆったりしたもの。
ピラティスはお腹を上手に使えているか視覚的に確認したいのでピッタリしたものを選んでいます。
どちらも決まりはないので、ご自分が動きやすく、楽しい気分になるものを選びましょう。
ヨガとピラティス兼用のウェアで全く問題ありません。
取り扱いブランドが豊富なので、
一式そろえることができます⇓


さらさらとした素材で履き心地抜群、
シンプルから派手柄まで⇓

