2018年11月に10日間でスペイン・モロッコに行った時の旅行日記です。
この旅はメキシコ・キューバに一緒に行ったお友達と行きました。
いつも通り、チケットは自分で、宿はだいたいBooking.comです。
※ 価格やレートは当時のもので、ホテルは2人で割った1人の値段。
マドリードに到着
久しぶりにスーツケースを持っての旅行。
買い物し放題だーーー!!!
11/2のお昼頃に成田を出て、夜スペイン【マドリード】に着いた。
メトロに乗ってターミナルとターミナルの間にあるバラハスで1泊する。
マドリードの空港って想像以上に広い。
ホテル ドン ルイス ツイン 2840円/泊
メトロの駅からスーツケースをガラガラして歩く。
距離的には歩ける距離なんだけど、石畳の道をスーツケースってなかなかつらい。
受付のかわいいお姉さんに、この時間でも開いてるお勧めのお店を聞いて出かける。
生ハムを食べるためにスペインに来たからまずはこれ!
宿の近くに中華系の電気屋?さんがあって、そこでSIMカードを手に入れることができ、やりたかったことが宿の周り済んだ。
到着時間が遅いから、SIMはしばらく手に入らないと思ってたから、ラッキー!
テネリフェ島へ
11/3 朝早くから移動。
朝早過ぎてまだまだ暗いこと、石畳をスーツケースで歩きたくないのでUberで空港へ。
飛行機から見た夜景と朝焼けに感動!
今まで飛行機からの景色にさほど興味はなくて…きれいだなぁ~とは思うけど、窓越しだし、写真撮るほどでもって気持ちだったけど、これは感動して撮った!!!!
約3時間のフライトで、すぐ隣は西アフリカのカナリア諸島に到着。
南の方は観光地でホテルは割高。
そして次の日もすぐにまた飛行機に乗るので。弾丸過ぎる。
空港がある北側のテネリフェ デ ラ クルスにある
ホテル プリンシペパス ツイン 3322円/泊
ホテルから歩いてバスターミナルへ。
メルカドに寄り道しながら向かう。
右側にあるピロシキやパイを買ってバスの中で食べる。
バスからの景色は荒野、荒野、荒野、サボテンが見える。
たまに南国っぽい植物も見えて、不思議な場所。
1時間、車窓からの景色を楽しんで南側のロス クリスティアーノスに到着!
本当はこっちに泊まりたかった、けどこの島に来れただけでも充分…!!
バスターミナルから歩いてビーチを目指している途中、
客引きの陽気なおじさんにつかまって昼食。
大好きなタコ 『プルポ ガリェーゴ』と最高級イベリコの生ハムを一人で食べた。
最高級かどうかは怪しいけど、すごく美味しかったのはたしか。
友達はサバ。お腹いーーーーっぱい。
ビーチに到着!!
ワンピースを脱いで海にダッシュして、そのまま潜る。化粧してたけど、気にしない。
西洋人マダムたちはトップレスでくつろいでいた。
もう少し若めの年齢層の方々がそうしていたら私も挑戦したいぐらいだった。笑
すごい解放感だろうな~~~~。
海は透き通っていて、人が多いのにこの透き通り具合ってことは他のビーチポイントはもっと綺麗だと思う。いろんなビーチに行きたかったけど、今回は弾丸なので我慢。
海水は少し冷たくて陸は過ごしやすい温度。
ジリジリな太陽ではなくて気持ちのいい日差し。
お友達が日光アレルギーなので海水浴はほどほどにしておき、
水着を乾かしてそのままワンピースを着て、通りのカフェでクールダン&水分補給。
カフェの後は通りを散策したり、隣のビーチを覗いたり、日陰がすっごく気持ちよくてベンチで昼寝したり、お腹がすくまでだらだら。
ディナーはビーチ沿いにあるレストランで、お友達が食べたがっていたムール貝。
どれもこれも大皿で、食べきれないほど。
ムール貝は写真では伝わらない、バケツのような入れ物だった。
夕食のあとは最終のバスで北側へと帰る。
ホテルの前の広場でイベントを開催していて大盛り上がりで、私たちは眠れない夜を過ごす。
この島では全く日本人に会わず、アジア人にすら遭遇しなかったけどカバー?なのかなんなのか時々日本語の曲が聞こえてくる。
けど私、も友達もきいたことのない曲。スペインのアーティストなのかな。
日本語が聞こえてきたからには、イベントに参加したいけど、
そんな体力は持ち合わせておらず。
天気が悪くて海日和じゃなかったら、世界遺産のテイデ山に行こうとしてたけど快晴だった。
テイデ山はいつかまたの機会に登りたい!!!!!!!
バス テネリフェ デ ラ クルス⇔ロス クリスティアーノス往復 約1800円/人
ここで食べた生ハムがこの旅中のNo1かNo2を争う美味しさだったので、素直に客引きにつかまって良かった。
結構ハードな動きをしているけど、思い返せば一番ゆっくりできたのはこの島でのこの1日だけ。
その後はのんびり、気ままに昼寝なんてする余裕はなかった。
2人の行きたいところが多すぎて、詰め込みすぎた旅行です。