2018年11月に10日間でスペイン・モロッコに行った時の旅行日記です。
この旅はメキシコ・キューバに一緒に行ったお友達と行きました。
いつも通り、チケットは自分で、宿はだいたいBooking.comです。
※ 価格やレートは当時のもので、ホテルは2人で割った1人の値段。
テネリフェ島からの帰りもライアンエアーでマドリードに帰って来た。
ライアンエアー安いけどめっちゃ並ばされる。サービスもさすがLCC。
マドリードの宿泊先
マドリードではアパートメントに宿泊。(今はairbnbで掲載されています)
Apartamentos Paseo Del Arte ツイン 約¥4800/泊
普通のアパートの部屋を貸し出していて、アパートの入り口を見つけるのが大変だった。
ここでオーナーと連絡を取り合う必要があったから、スペインに着いてSIMが必要というわけ。
今までの海外は、フリーWI-FIで乗り切ってきたけど、SIMがあるとすごく便利。
オーナーがマドリードの見どころやオススメのお店を一通り説明してくれた。
どこも徒歩圏内、立地良好。もちろんメトロの駅もすぐそば。
この旅行中、一番部屋が広くて快適!マドリードに住んでいる感覚での2泊。
こんな快適なお部屋、もーっと長く泊まりたくなっちゃう。
ドリンク、パン、お菓子、パスタ…いろんなものがすでに揃っていて自由に使っていいと。
置いてくれてたインスタントココアパウダーと常温の牛乳(スペインでは未開封のものは常温なの?)を熱して飲んだのがすごく美味しかった。
本場スペインの生ハムを堪能
マドリードでの私の一番の目的はMuseo del jamon ハムの博物館。
大きいところはソル駅付近にあって人がごったがえしてた。
ここは支店みたいな感じでこじんまり。Anton Martin駅を出てすぐにある。
(ブログを書くにあたって場所を調べたらなかったのでソル駅のを掲載します⇓)
もちろんここでも最高級のハモン イベリコ。
どんぐりを食べて育ったイベリコ豚のハム。
早く食べないと、あぶらがだんだん溶けていく感じがたまらない。
隣のじゃがいももすごく美味しい。
マヨネーズと何で味付けしてるのか気になる。
クロケッタ=コロッケ これは生ハムのコロッケ。
形態がかわっても、生ハムとじゃがいもは美味しい。
売り場で、新しい豚の脚を卸して切っているところを、私が真剣に見ていたら
おじさんが卸したて、切りたての最初の1枚をくれた。
この旅一番の感動。私の生ハムへの熱意が伝わった瞬間。
この脚が戻される場所を確認したら、最高級品だった。「最高級品」てたくさんあるね。
ありがとう、おじさん。
さらにスモークのハムも1枚くれた。
日本で売っているピンクのやつ。もっちもちで美味しかった。
どーしてもサラミも食べたい私は1本購入。
これを朝食やおやつ代わりに部屋でちびちび食べる。 €1.75 約220円
日本でこんなに安く、こんな美味しいサラミは手に入らない。
ここスペインに来たからには、ハムの食べ比べをしたい私はスーパーでも買ってみる。
あぶらがとけてく感じはない。あの最高級品を食べたらね…
このクオリティなら日本でも食べられる。
マッシュルームの名店へ
夜のマドリードを散策。
都会なので人が多い。人ごみが苦手な私たちは潔くショッピングを断念。
最後はお友達の目的であるマッシュルームのお店『Meson Del Champinon』へ
ガイドブックに載ってるだけあって、ここでは日本人がたくさん、アジア人がたくさん。
ヨーロピアンももちろんいた。各国の方々に人気のお店みたい。
店内は狭めだけど、演奏してくれる人がいて、ヨーロピアンの方々がすごく盛り上がっていた。
それが影響して、店内のみんなで盛り上がる。すごく楽しい!
美味しいサングリアと(スペインでサングリアの美味しさを学んだ)、
ガーリックのきいた歯ごたえのあるマッシュルームで満足な夜。
お酒の弱い私たちは1杯のサングリアで上機嫌になりながら部屋に帰る。
その後に旅行したフランスでもスーパーで牛乳は常温で売られていたし、家庭でも常温保存していました。日本の常識≠世界の常識。
この記事を書いているだけで、生ハムのことを思い出し、スペインに行きたくなります。
スペインは多少スペイン語を勉強して行ったこともあってか、私にとって全然不便を感じない国です。過ごしやすい、食事が美味しい。お金を稼ぐ手段があるのなら、住みたいと思う国!