2019年3月からの南米旅行記です。
2019年2ヶ月インド→ブータン→ネパールを一人旅したあと、6日間日本に一時帰国し、1ヶ月の南米旅行へ行って来ました。


仕事を辞めて、LAへ語学留学に行く予定が学生ビザがとれず、断念。
そのために貯金したお金を全部旅行に使いました。
当時30歳、南米旅行では現地で3人の日本人旅行者と合流しました。
※ レートは当時のものです。

入島税は現金
空港のあるバルトラ島では必ず以下のものが徴収されます。
空港で支払えばOKなので事前準備はとくにありませんが、クレジットカード不可、現金支払い。
入島税$100/人 ※ 2024年8月から$$200へ値上げされています。
船の渡し場までのバス$5/人



船でバルトラ島からサンタ・クルス島までは目と鼻の先だけど、船代もかかる。
船 $1/人

バスを降りてから、スーツケースや大きな荷物はスタッフの方が船まで運んでくれた。
その都度、入島税、バス、船と支払うのは非効率なので入島税のときに一気に徴収すればいいのに。
観光地が大半なので他の目的地や他の方法で島に行く人は少ない気がする。
サンタクルス島へ到着
船を降りてから、その先はタクシーで街まで行く。
タクシー $25
ここのタクシーはほとんどがピックアップトラックで(TOYOTAのハイラックスが多い)大きな荷物+4人まで乗れるので乗り合いで行ければ、安くなる。
道中では大きなカメが歩いているのを見かけた。
この島ではチャールズターヴィン研究所に行ったのと、街をふらふらしたぐらいで特に何もしていない。
同じ国内だというのに首都のキトと島では違う国にきたかのように全然違う。
観光地だから、ぼけーっと歩いていても安全で治安は良いし、活気もある。


ダーウィン研究所
チャールズ・ダーウィン研究所 入場料無料。
街から歩いて行ける距離。
島の歴史や固有種の説明の展示などもある。
カメやイグアナがたくさんいた。
大量のゾウガメが同じエリアで飼育されているのを観察しているだけでも面白かった。
動物園の猿山やキリンのカメバージョン(大量の)。
これが無料なら来る価値はある。


魚市場
魚市場にはペリカンやアシカが集まっていて、エサをねだっている。
魚の切れ端がポイっとされた瞬間、一斉に鳥たちがキャッチしようと試みる。

イグアナもいるし、ちょっと海のなかを覗けばエイが泳いでいる。
空を見上げればプテラノドンみたいな鳥が飛んでいて…異世界。
恐竜って本当にいたんだな、とか思う。
ペルーのジャングルの記事でも書いたけど、私は動物が好きじゃない。
それでもここ、ガラパゴス諸島、ダーウィン研究所に来た価値はあると思うほど、面白い。
ここに来るまでの費用、労力がネックにはなるけど、動物が好きな子どもがいたら絶対に連れて来たい場所。
本当にこんな世界があるんだなーと感動すること間違いないと思う。
島内、快適
島内にレストランはたくさんある。シーフードがメイン。
ピザ、パスタ、ハンバーガーがだいたいどのレストランにもある。





オープンエアーなところが多く、暑くてもクーラーがガンガン効いてるような場所はなかった。
一番涼しかったのは他の島へ行く船着き場の前にある、スーパーマーケットかなぁ。
島にはATMあり。フリーWi-fiはどの島も、全体的に繋がりにくい。
ホステルのシャワーのお湯は時々出ない、けど快適に過ごせる。
お土産さんは朝早くから開いているけど、昼間はシエスタ?
日中は船でツアーに出掛ける人が多くて、島内にいる人が少ないから?
高確率で閉まっているので、欲しいものを見つけたら先に買っておいた方が良さそう。