【エクアドル】危険な雰囲気が漂うキト 南米旅行#5

2019年3月からの南米旅行記です。

2019年2ヶ月インド→ブータン→ネパールを一人旅したあと、6日間日本に一時帰国し、1ヶ月の南米旅行へ行って来ました。

仕事を辞めて、LAへ語学留学に行く予定が学生ビザがとれず、断念。
そのために貯金したお金を全部旅行に使いました。
当時30歳、南米旅行では現地で3人の日本人旅行者と合流しました。
※ レートは当時のものです。

目次

雰囲気で危険を感じる

ペルーのクスコ→リマと乗り継ぎ、飛行機でエクアドルに来た。
ガラパゴス諸島へ行くための中継地点。

エクアドルの空港と、街の差に驚いた。
ラウンジはすごくキレイで今までで一番いいんじゃないか?という満足度。

エクアドルの首都であるキトには夜着いたため、宿からタクシーをお願いしていた。

車窓から見える街は落書きだらけ…治安の悪さを感じる。

宿に着いたら、ドライバーに「タクシーから降りるな」と注意を受けたため待機する。
宿の人とドライバーが荷物を下してくれた後に車から降りる。

夜でも街にはたむろしている人たちがたくさんいる。
タクシーを降りたらすぐに不審な人?がタクシーの窓拭きを申し出ていた。

部屋の窓から外を覗くと、一晩中宿の周りをウロウロしている人たちがいて危険を感じる。
奇声を発するとか、大声を出すような感じではなかったから、さっきの窓拭きを申し出たように、何かしらの仕事を探しているんだろうか。

活気のない首都


翌朝、歩いて黄金の教会に向かう。
首都と言う割には人が少ないし、曇天も相まってか活気がなく不気味な街。

商売人の元気な客寄せの声や店から音漏れする爆音ラテンミュージックとか…一切ない。

建物が大きすぎて収まらない。

La Compañía教会。  入場料いくらか忘れた。

内部は金ぴかの美しいのを想像していたのに、天使の顔がそこらじゅうにあって、残酷な像がたくさんだし美しさに感動するよりも、ここに居たくないな、という気分になってしまった。

近くの別の教会にも寄って、道を変えて宿に戻る。

メインの通りは安全そうだけど一歩路地裏に入ったら危険な雰囲気が漂う。
何より活気がないのが不気味でしょうがない。

短時間の外出で警察が頻繁にパトロールをしているのを見かけた。
エクアドルの警察は信用できるのか?アジアみたいに賄賂で解決されていないか?パ
トロールをしてくれているから安全!と、捉えるか、パトロールしなきゃいけないほどの治安だと捉えるか。

短時間の外出だったし、身の危険は何もなかった。

治安が悪いというイメージが膨らみすぎちゃったのかもしれないけど、私は他の国では感じたことのない
雰囲気を感じた。居心地が良くない。

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この記事を書いた人

ブログのタイトル通り、食べること、旅すること、波乗りが好きな、なーにゃ(30代・独身)です。看護師(週休3日制)、趣味を充実させる生き方模索中。詳しくは【自己紹介】記事に書いています。

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