
2019年1月~2月(当時31歳)にインド・ブータン・ネパールを一人旅した時の日記です。宿はその都度移動しながらBooking.comでとりました。
※ レートは当時のものです。




山を眺めるサランコットの丘
トレッキングに参加するのはいくらぐらいかかるのかなー?と、下見に寄ったツアー会社で一人旅中の気さくな中国人女性と仲良くなり翌日、一緒にサランコットの丘へ日の出を見に行く。
サランコットの丘 ジープ送迎つき 1500ルピー(1500円)
自分でタクシーお願いしてももう少し安く収まる程度だと思う。
道の悪い中、頂上付近まで行って少しだけ階段上って到着。
キレイに見れた!




朝日に照らされたヒマラヤ山脈は刻々と表情を変えていき、迫力もあり、大満足。
アンナプルナ連邦とは反対の街側は雲海に。素晴らしいー。
日が昇るとともに雲も増えていき、ヒマラヤ山脈は見えなくなった。
ベストは3月、9~10月だそう。
この時期(2月下旬)、日中ポカラからは山の一部は見えるけど、雲に隠れて全体をクリアーに見ることはできまません。だけど過ごしやすい時期ではある。
宿のオーナーと急遽観光へ
午後は宿のオーナーが元ガイドだったようで、日帰りで行けるところはないか相談したら、Peace pagoda(日本山妙法寺)へ行ってくれることに。
色んな山の名前を挙げて教えてくれたけどネパールの知識ゼロで来てるのでさっぱり。
トレッキングしたい!だけで山のことは詳しくないし、そもそも物価もリサーチしてなくて高くて驚いているぐらい事前知識なし。ネットで、知ったけどネパールって山好きの人は一度は訪れてみたい!と、憧れる場所なんですね。恐縮
宿から歩いてボート乗り場へ行き片道1200ルピーちょっとなのをこの日のガイド(宿のオーナー、後に下心があったとわかる)Kさんのおかげで760ルピーに値下がった。
ボート 760ルピー




岸に着くと階段あるし、わりと登りやすい。
前日に日本食レストラン桃太郎で読んだ古い地球の歩き方に、ネパールは稀に山賊が出るから気を付けて!なんてことが書いてあって一人じゃ不安だなーなんて思ってたけど、全然一人で行けそう。(山賊出没はここのことじゃない)
インドのマータンガ丘に比べたらよっーーーーーぽど、何百倍も安!!全!!!!


ところどころで絶景。カメラが悪くてせっかくのヒマラヤぼやける。




1時間もしないうちにPeace pagoda(日本山妙法寺)到着。
帰りは車道を歩いてDvid’s fallへ。
パタレチャンゴ(Dvid’s fall)入場料30ルピー


今は乾期なので水は少な目。自然に削られていった岩たち。
モンスーンの時期は迫力があって苔もみずみずしく、緑が輝いて素敵なんだろうな、想像するしかない。
帰りはここからローカルバスに乗り(Kさんが払ってくれたので不明)レイクサイドの隅の方から宿まで歩く。
遅いランチはKさん手作りのスピナッチフライドライスをテラスで食べた。
帰りにローカルレストランでトゥクパ(味の薄いラーメンみたいなの)を食べようと誘われたんだけど、その気分じゃなかったからお断りして、ごめんなさい。
こんなに付き合ってもらったのにね…頭には日本食レストランの“青空”に行ってみたい!しかなかったんだよ。ネパールの日本食のクオリティが高くて、日本食を食べずにはいられない。
チェックアウト時にガイド代2000ルピー請求される
観光代は1500ルピーと最初に言ってたから、観光が終わったとに払おうとしたら「最後でいいから。」と言われた。
チップは渡してないし、宿でダルバート(食事)や風邪を引いていた私にホットレモンやジンジャーティーを提供してくれたりしたのでなにも言えず、払った。
しかし、私の連絡先を知っているKさんは私が帰国後もしばらく執拗にWhatsAppアプリからテレビ電話、愛のメッセージを送り続けてきた。Kさんおそらく50代、妻子あり宿で対面済、Kさんと恋愛するくらいならイケメン息子紹介してれ!
不満吐露したかったため宿名伏せてます^^
不満は次回記事以降も続きます。
ネパール男には気をつけろ(観光業)
ちなみにサランコットの丘のガイドをしてくれたイケメンガイドも同じ口。
美しい妻と幼い子どもがいるのにも関わらず、お誘いを受けました。
ツアーを探す時に親切にしてくれ、その延長で友達感覚で外カフェに一度行ったんだけどそれが元凶。
それでいける!と思われてしまったのだろう。
最初は普通に親切なガイドだと思ってメッセージを返していたけどあれれ、おししいぞ、となってからは無視していました。それでもメッセージ送り続けてくるネパール人、諦め知らず。
私がカトマンズに帰る日と同じ日程でカトマンズに行くから一緒に行こうと言われた。
住民価格で一緒に飛行機でカトマンズへ行こうと。(本当にそんなことできるのかは不明)
すでにバスの予約をしているし、こんな誘いで飛行機事故に遭ったら後悔しかないのでお断り。
カトマンズに着いてからもどこのホテル?会おうというメッセージが何度も来たけど、お断りした以降は返信しませんでした。カトマンズで遭遇しないかヒヤヒヤしたよ。
イケメン、コミュ力高い、英語できるということで何人の女性が犠牲になったのだろうか。
女性側も割り切っているのならいいけど(いや、妻子がかわそう)彼が数々の経験を得てきた結果、今回もいける!と思われたことが悔しい。
海外で日本人女性(に限らずだけど)がカンタンだと思われていると感じる場面が何度もあって、私は絶対飲まれないぞ!全員カンタンだと思うなよ!!!という強い気持ちで一人旅をしています。
完璧な日本食をポカラで
スピナッチフライドライスを食べたあと、目的地の青空へ。
とんかつ定食、560ルピー(ぐらい…忘れた)
完璧な日本の味★★★
どこの日本食レストランでもでもだいたい、なますが出てくるんだけど、このお酢がしみる~♡
そして盛り付け、縦に盛って高さを出していく感じも完璧!
写真はない。普通に日本の定食を想像してもらえれば。
カトマンズとポカラと日本食を食べ歩いて、今のところ一番はここ!青空さん。

