震災の爪痕残るカトマンズ ネパール#1

なーにゃ

2019年1月~2月(当時31歳)にインド・ブータン・ネパールを一人旅した時の日記です。宿はその都度移動しながらBooking.comでとりました。
※ レートは当時のものです。

目次

首都カトマンズからスタート

ブータンから無事、ネパール カトマンズへ。

空港はレートが悪いときいてたので、タクシーとSIM代だけ両替しようと2000円持ってたら、お札が破れているという理由で1000円分しか両替できず。

1000ルピー手に入れた 1ルピー 1.026円

空港から宿までプリペイドタクシー700ルピー(約700円)

まずはオートリキシャがないことに驚き。
街に出ても、リキシャは本当の人力車。

そしてSIMを手に入れる。

NEPAL TELECOM
私はこちらの 7GB 500ルピー 7Daysを購入。
アクティベートまでしてくれる。

この500ルピーはインドルピーが使えた。
500インドルピー 約800ネパールルピー
お釣りもらったっけか?覚えがない。

お隣のN-tellのプラン

宿はオーナーが日本語ペラペラの場所へ。

ポカラピース 2泊で1548円

1泊774円、高い。

インドの感覚のままいるとネパールの物価が物凄ーく高く感じる。
インドで1泊800円くらい出したらもっといいところに泊まれるよね。

布団は湿っていてベッドは固いし電気は停電しがちで部屋は暗い。
なんといってもこの寒さでお湯がでない。(ロンTにウルトラライトダウン着用な寒さ)

私は1階なんだけど5階の人は快適にお湯が使えているらしい。なんで?
寒いけど暖房器具はもちろんない。毛布を追加してもらった。

宿で1万円を両替してもらい、そのまま1万ルピー渡された。
空港とレート一緒だ・・・。

なーにゃ

この後ポカラでも個人と、両替商とで2万円両替しましたが
レートが下がって0.97でも等価でくれた。
どのくらいの幅まで等価なのかわかりませんが。

ダルバート広場へ

遅めのお昼は、ブータンで日本寄りな食事に慣れてしまいカレーを食べる気にならず。
至るところに日本食レストランがあるので来てみた。

桃太郎の豚丼 430ルピー(たしか。)

私の大好きなほうじ茶が無料で出てくる。

感動~♡♡♡

どの味も文句なく、ネパールにいることを何度も忘れた。
ワンコインでこのクオリティなら日本でも文句ない。

日本食はここが一番美味しいけど一番お値段も高めらしい。
でも、ネパール全体的に高いからこんなもんかなーと思うけど。

一旦宿に戻り、ダルバート広場の入場券を譲り受けたので行ってきた。

どこからが広場なのかもわからず、チケットを確認されることもなく、入れた。

見るところ違ったのかな?
チケットなんの意味があったのかな?

再建設現場ばかりで、ネパールを感じるというよりも震災の爪痕を感じる観光だった。

この仕事をしてくれるからこそ食べられる

ここからは閲覧注意。牛の解体の画像が出現します。

散歩していたら一輪車に何かを載せて歩いている人がいたので後をつけてみた。
何も言われなかったから建物の中までずかずかと。
グロテスクなものを運んでいるとは思ったけど...とても強烈な臭いがした。
もう一度ここへ行けと言われたら断る。

インドで路上で捌かれるもラムも見た。ラムか一番苦手な臭いで近くを通るとすぐわかる。
それに比べここはさらにキツい臭いだった。

目の前には生きた牛。隣には剥がれた皮、ガッツガツ斧で骨を割っていく…。

この一輪車に積まれた骨はがどこに行くのが謎で後をつけ、ここまで来たんだけど、ささささーっと慣れた手つきで血まみれのお肉を洗っているおかさあんに気を取られてたら一輪車を見失った。

新鮮な肉…バケツの中にはセンマイらしきものが入っていた。
ここでは生で食べないだろうけど。

血まみれ、悪臭のこの環境で働くってすごいな。
職業柄、グロテスクなものには慣れていると自覚していたんだけど、それでもこの光景と匂いがいつまでも離れなかった。

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この記事を書いた人

ブログのタイトル通り、食べること、旅すること、波乗りが好きな、なーにゃ(30代・独身)です。看護師(週休3日制)、趣味を充実させる生き方模索中。詳しくは【自己紹介】記事に書いています。

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