This is INDIA インド♯8

なーにゃ

2019年1月~2月(当時31歳)にインド・ブータン・ネパールを一人旅した時の日記です。インド・ネパールビザは自分で手配、ブータンは旅行会社を通してしか行けないので、旅行会社にお願いしました。

インドの宿はその都度移動しながらBooking.comとりました。
※ 価格やレートは当時のものです。

2017年インドは♯1~7、今回はインド♯8からがスタートです。
はじめてのインド

目次

いきなりデリーの洗礼!?

0時過ぎにデリー空港到着。

Airsimを買って、日本で作動確認したけど、私のDOCOMOをSIM解除しただけのスマホと相性が悪いのか…ネット繋がらず。(当時のGalaxyはAirsim非対応だった)

デリー空港のWi-Fiはショートメッセージでパスワードが来るタイプなので、メールアドレスやSNSアカウントでのログインはできずで使えず。

\今は海外でも利用できるahamoにした/

ホテルまでは便利なUberを使おうとしていたけどスマホが使えないので、仕方なくクレジットカードが使えたプリペイドタクシー、300ルピー。

ホテルの人曰く、空港からは240ルピーだったはず。
両替するのも面倒で300ルピー クレジットカード払い。

100ルピーちょっとしか持ってないのと、カードで払えるかわからなかったので、5番ゲートを出てすぐにあるMegaなんちゃらというとこにした。

インド人はこっちにたくさん並んでたからこっちの方が安そう。
5番ゲートでて横断歩道を渡った先。
こっちなら240ルピーだったろうな。

遠いけど黄色い看板。

どのタクシーに乗ったらいいかわからなくて、タクシー会社の人にきいても、指差すだけ。
道に車たくさんいるからそれじゃわからんよ。

カウンターの横で待機していた明らかにタクシー会社じゃない人にタクシーまで案内される。
全然別のタクシーを案内してくるけど、その辺は警戒していたので男の術中にははまらない。

タクシー会社の人もその男に何か言って注意してたけど、ついてくる。
ちゃんと車にMegaってかいてあるのを確認して乗車
タクシーに乗ったらカウンターの横で行き先を盗み聞きしてたこの男が、ドライバーに行き先を告げてくれ最終的にチップを要求しドアを閉めてくれない。

あぁーーー
空港出てすぐインドだ。こんなことをいちいち書いていたら本当にキリがないくらいネタの宝庫。
もちろんお金は払わずに男を追い払った

ホテルに到着したら、ドライバーにお金を要求される。
空港で事前に支払い済みのプリペイドタクシーだし、そんなこと会社同士で伝達されてると思ってた。

それとも、え?チップ?なんで??はあ?????
ってなったので無視して車を出て、ホテルにチェックインしようとしたらロビーまで追いかけてくる。

えーーー?そんなチップほしい?
そんなサービスしてもらったっけ???
荷物も全部自分で運んだよ???

そしたら、私が事前にお金を払ってたことをドライバーは知らなかったみたい。

レシートを突きつけたら納得していた。

もしかしたら、乗るときにドライバーにレシートを渡すなりしなくてはいけないシステムだったのかな?!
まだまだ耳がインド英語に慣れず、なにも聞き取れてなかったかも、ごめんなさいね…。

都会価格のデリーの宿

デリー空港から10分程度にある

ホテル キャピタル@エアポート 1855ルピー(税込み) 約3000円

実際は名前が違ってChanyak innだった

都会価格。
ロビーは簡単なカウンターにソファのみ。24時間対応。クレジットカード可。


デラックダブルルームで(一人なんだけど)、シングルを二つ並べたような一応キングサイズベッドと通路挟んでシングルベッド。
部屋は広い。キレイ。テレビと冷蔵庫のみ。
アメニティは1回分のリンスインシャンプーの小袋と1回分ぐらの小さな小さな固形石鹸のみ。
Wi-Fiはあるけど部屋では繋がったり繋がらなかったり。

寒いからエアコンをつけたいけど、色んなスイッチを探して押してみたけどエアコンはオンにならず、無駄に豪華なお部屋なので布団かき集めて重ねて寝る。

シャワーはスイッチをいれて水を出して10分待てば出るって説明されたけど、待てども待てどもお湯は出ず。
早く寝たいし、顔だけ洗って、シャワーに入るのをやめようかと思いはじめ、30分ぐらいたった頃にようやくお湯が出た!!急いで入ったのに一瞬で水に戻った、寒い。
頭まで濡らしてなかったことが幸い。

やっぱりデリーは好きじゃない。
朝になったらジェットエアウェイズで11:20にジョードプルに向かう。

他の国ではスムーズだったことがデリーでは通用しない

朝、シャワー浴びれたら♪なんて期待したけどやっぱりお湯は出ないので諦める。

朝御飯つきで、オーダーして30~40分後に部屋に持ってくるシステムだけど1時間ぐらい余裕で待たされそうな勢いなのでパス。

早めに支度が完了したので、このホテルにいても仕方ないし、渋滞しても困るし(最短空港まで車で5分ぐらいの距離だけど)さっさとチェックアウトした。

Wi-FiあるからUberを呼んだけど、来ないーーーーーーーー!

Uberをハワイやスペインで使った時はとっ~ても便利で助かったんだけど、そう!ここはインドだもんね。

仕方なく、位置情報が示しているところまで砂埃だらけの中、車を探しに歩く。

のんきにスマホいじってるドライバー発見。
さては、探す気もなく私からの乗車キャンセル待ちだったよね?!
スマホ画面見せて「これあなただよね?」ってきくも反応うすーーー
もう一回車のナンバー確認しても、やっぱり間違いないので「空港まで乗せてって!!!」って伝えたらようやく働く気になったもよう。

のろのーーーろ運転の英語通じないドライバー。
何か話しかける度に車が停止しそうな速度。早めに出てよかった。

空港ついたらスタッフの方々はいつも通り要領悪めだし、
隙間があればインド人がどんどん割り込んでくるし、早めに出てよかった。

なんだか文句しか書いてないけど…インドのこーゆーところを楽しもうとここに来たんだよ。
一瞬たりとも気が抜けない。

私の生活能力や判断力を試されてるような感じ。おもしろーーーい!!!!!

飛行機渋滞のため30分ほど遅れたけど、
無事お昼過ぎにこの旅、最初の目的地であるジョードプルに着いた。

今日の残りは何も考えずにひたすらこの美しい景色を眺め、ぼっーーーーーーーーーとする。

暖かいってだけで幸せ。

そうだ、そうだ、そうだ。
デリーってこんなだった。これがデリーの通常。
インドは好きだけど、デリーは嫌い。

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この記事を書いた人

ブログのタイトル通り、食べること、旅すること、波乗りが好きな、なーにゃ(30代・独身)です。看護師(週休3日制)、趣味を充実させる生き方模索中。詳しくは【自己紹介】記事に書いています。

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