三度目のジョードプル インド#33

なーにゃ

2019年1月~2月(当時31歳)にインド・ブータン・ネパールを一人旅した時の日記です。インド・ネパールビザは自分で手配、ブータンは旅行会社を通してしか行けないので、旅行会社にお願いしました。

インドの宿はその都度移動しながらBooking.comでとりました。
※ レートは当時のものです。

目次

憧れのメヘンディ

一昨年の10月に2泊して物足りず、この旅行の始めに1週間滞在して観光地をまわり尽くし、することなくなりぼーっとしてたジョードプルにまた来た。

デリーから近いこと、空港が小さくて便利なこと、空港から街までが近いこと、数回の滞在で宿の人たちとも仲良くなり宿からの景色も好きなのでまた、来たわけです。

何度も言うけど、都会で過ごしたくない。
他の宿に行こうかと思ったけど勝手もわかっている慣れた宿に戻ってきた。

観光はもう行くところがないのでメヘンディをしてもらう。

ネパールのポカラでふとやりたいな、と思ったけど価格が激高だったので

なーにゃ

そうだ!
インドに戻るなら本場のインドでやってもらおっ♡

と思い直した。

ポカラではシンプルなデザインが両手で1500ルピー(約1500円)
他の方のブログを参考にするとインドではシンプルなので200ルピー(約300円)

となっていたので、ポカラで値段交渉したけどあまり安くならず、複雑なデザインもできないと言われた。

ジョードプルで宿の人にきいてみたら宿のリキシャドライバーの妹がメヘンディアーティストで、安くやってくれるというので、宿からすぐ近くのお宅にお邪魔しました。

ローカルなお家にお邪魔させてもらえるのも嬉しい。

手の甲側も前腕までびっしりやってもらって、1100ルピー(約1700円)と言われた。

チャイも2杯ご馳走になり、家族とも楽しくお話しさせてもらった。
何よりこのメヘンディアーティストの子が22歳のキュートないい子だったので1200ルピー(約1800円)お渡しした。

メヘンディアーティストは男の人が多いと思っていたから、まず女の人がやってくれることにびっくり。
普段からウエディングの時のメヘンディをする仕事をしていると言っていて、この子を応援したい気持ちとインド人女性の社会進出を応援したい気持ちを込めて渡しました。って言っても上乗せ100ルピー。

ショッピングモールか?

その後はちょっと小さなショッピングモールへ。
本当はTheBlueCityMallに行きたかったのに近場のBigBazaar?という所へ連れて来られた。
リキシャドライバーの何かしらの事情があるのかな。コミッションは関係なさそうだけど。

欲しいものがあったわけでもなくウィンドウショッピングをしたいだけだったので、いいです、ここで。

1階は日用品と食品

2階は子供服とキッチン用品やベッドカバー等

3階は婦人服と紳士服

食品と言ってもその辺の外にある八百屋さんと変わらない品揃え。つくづくインドって野菜の品種少なすぎない?

化粧品売り場では買う気もないのにリキッドアイライナーでインド風の跳ね上げラインをひいてもらい楽しんだ。

レギンスの色の合わせかた参考になります。この色彩感覚はインド人、抜群。

友達の結婚式や二次会に着れるようなインド風ドレスを見るだけ見たけど、主役よりも目立ってしまいそうな鮮やかな色合いで、諦める。

かわいい!!!!!!!だけど、着る機会がない。

いつも来る、サダルバザール

最後にせっかくここまで来たのでサダルバサール、時計塔。

サダルバサールに初めて来たときはインドに初めて来た、まだ旅の序盤の頃。

デリー、アーグラーとタクシーで観光して、初めて自分達の足で歩いて、衝撃的だった。
薄汚れた服を来た子供たちが歩きまわっていて、時計塔で用を足していたり、物乞いに声をかけられたり。

地面に商品を広げて商売をしてる人たちを見て、私たちから見たら、貧困層に見えてしまう人たちがインドの中間層なのか?!と勝手に解釈して複雑な気持ちになったものでした。

今となっては普通。これがインド。

活気があっていいよね。活気あるなーとは当時も思ったけどさ。

そして、約束の時間になってもジャイサルメール行きのタクシードライバーに会えなくて、やや不安になりながら重いリュックを背負って何時間か待った思い出の場所。

ここのカルダモン風味のラッシーが美味しかったことも思い出して食べた♡

ラッシー 40ルピー

飲むというよりも、食べるラッシー。

キラキラアクセサリーたくさん。

1月にピアスが欲しくてリキシャで街のアクセサリー屋に行ったけど気に入るのがなかった。

ここに来ればよかったわ。
ちょっと安っぽいいかにも、インドって感じのが欲しかったんだよ。

ブジとゴアでたくさん買ったからもう買わないけどね。

3度目のジョードプルもなかなか楽しめていて、私はただただこの街が好きみたい。
1月の滞在中に私の後ろを歩いていた人が犬に噛まれたので、この街は歩かないと決めた。
リキシャ移動、快適。

すこし過ごしたら、飛行機でデリーに戻って日本へ帰る。
友達の結婚式のために5日ほど日本で過ごしたらすぐに南米へ行く。

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この記事を書いた人

ブログのタイトル通り、食べること、旅すること、波乗りが好きな、なーにゃ(30代・独身)です。看護師(週休3日制)、趣味を充実させる生き方模索中。詳しくは【自己紹介】記事に書いています。

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