2019年1月~2月(当時31歳)にインド・ブータン・ネパールを一人旅した時の日記です。インド・ネパールビザは自分で手配、ブータンは旅行会社を通してしか行けないので、旅行会社にお願いしました。
インドの宿はその都度移動しながらBooking.comとりました。
※ レートや価格は当時のものです。
2017年インドは♯1~7、今回はインド♯8からがスタートです。
小波のEdava beachでサーフィン
昨日、宿のオーナーにサーフィンができるか聞いたら、レンタルボードをしているところがあると。
早速その方に問い合わせて、今日サーフィンをする!
指定された場所に9:30に集合。
一日ボードレンタル1000ルピー(約1800円)
足がない私の送迎兼ガイドでプラス500ルピー(約900円)
5’11のショートボードを借りることができて、スクーターの後ろに板持って乗っていく。
もう一人、一緒に海に行く予定の人はリキシャに乗って行く。(?!)
わくわくして着いた先は6キロほど先にあるEdava beach
とってもキレイなロケーション!しかし肝心の波は…良くて腰あるかないか。
完全にレフトのワンブレイク。波数かなり少なし。
着いてすぐはサーフィンしてる人がたくさんいて、スポンジボードのスクール生もたくさんいた。
インド人の上手い子が2人いてノーリーシュ。完全に無法地帯、ノールール。
One Man One Waveなんて言葉はない。
気を付けながら、小波をキャッチして楽しむ、立ったら終わる。
途中、バイクに乗ってすぐ近くにある場所でランチをする。ガイドさんがご馳走してくれた。
その後また3~4時間サーフィンをする。って言っても乗れた数は少ない。
はじめは全然乗れなかったけど最終的にドイツ人の男の人と二人で貸しきりになり、高速ショアブレイクを楽しんだ。
最後はどうしようもない波になったので終了。
ビキニサーフィンはできない
海から上がったら、サーフィンに興味を持ったスウェーデン人カップルが来て、男性がトライすることに。
ガイドが私の板を彼にパス。
その間、私は彼女とビーチを散歩したり、一人でショアブレイクで巻かれて楽しんだり、泳いだり…。
ガイドの方は私がサーフィンをしている間も、海水浴をしている間もずっと陸で見守っててくれた。
この小波じゃ入りたくないそう。私も日本だったら入ってない。
ここバルカラではモンスーンの時期の波が良いそう。
サーフィンを楽しみ、宿に帰ったのは15:00頃。
ちなみにビキニサーフィンしようとしたら風紀を乱すからか?
ガイドが着ていたタッパーを着せられた。
水着以外持ってないし、これでいいよ!と言ったら困り果てた顔をしていた。
そういう訳じゃなくて…(^^;)みたいな。
そういえば、ゴアでもラッシュを着るように渡されたな。
周りを見渡しても水着だけでサーフィンをしていた女性サーファーは今のところ見ていない。
泳いだりしてたときはタッパー脱いだけどね。
まだまだ観光地のメインビーチ以外では安易に水着になってはいけないようです。
日課になっている夕日ウォッチ
今日はBlackBeachからの夕日。
最近は、海に落ちきらずに途中で消えちゃう。
それでもキレイなんだけど。
砂浜ではたくさん瞑想をしている人がいた。
ここではたくさんのヨガやアーユルベーダの施設がある。
きっと、その勉強に来ている人もたくさんいると思う。
ガイドにしつこく口説かれる
サーフガイドをしてくれた男の人にサーフィン後、求婚された。笑
彼は海で会ったスウェーデンカップルに夜カフェで会おう!というお誘いをしていた。
カップルがどんな返事だったかは知らない。
サーフィン後、宿に帰ったら「夜はみんなでカフェに行くから来てね!」というメッセージが来た。
ガイドに初めて会った時(問い合わせ後、偶然見つけた)、彼はカフェで白人女性たちに囲まれて楽しそうに過ごしていたので、そんな雰囲気かなぁーと想像し、お酒を飲む場なら、お酒苦手だし行きたくないと思って断った。
それでも何度もメッセージが来て、みんな(朝一緒にサーフィンした人や昼間のスウェーデンカップル)が来るなら、ということで少しだけ顔を出すことにした。
カフェに着くと、待っていたのはガイドのみ。
「みんなは?」と聞くと「わからない」と。
なんだか騙されたような気がして、怒りが込み上げてきて、帰ろうとしたけど「1杯だけ」と言うので1杯だけカフェラテを飲んで帰ることにした。
カフェラテを飲んでいる間、ひたすら口説きタイムが始まった。
「(私の)サーフィンはすごく上手だった。ここで一緒にサーフィンガイドをして暮らそう、ここに残って欲しい、結婚して欲しい」と言い出した。
私はガイドをしたり人に教えられるようなレベルではない。
それだけで生計が立てられるとも思わない。
なによりあなたに全然興味がない!ときっぱりと伝えたのにも関わらず、手の甲や、肩にキスをされ、不快感しかなく、怒って宿に帰る。
その間も腕を掴まれたり、後をつけられる。宿の前まで来られるのは絶対に嫌だったので、毅然とした態度で「これ以上ついてこないで。」っと言ったら、しゅんとして、後をつけられることはなくなった。
私は後ろを気にしながら、遠回りして宿に帰った。
ガイドには以前、サーフィンをしている日本人の彼女がいて、その子はスリランカに旅行に行ったっきり、現地で浮気をして帰ってこなかったんだって。
どこまで本当かわからないけど。それを引きずっている様子だった。
同じようにサーフィンができる日本人の私を見て、懐かしく?思ったのか知らないけど、たった1日でそんなに猛烈に恋に落ちるだなんて考えられない。
インドにいるといろんなインド人に誘われるけど、このガイドは強引で強烈だった。
少なくとも嘘をついて私を呼び出すような人を絶対に好きになることはない。
観光地だし、インドにだって色んな人がいるし、信仰心も人それぞれだけど、お酒を自由に飲んでいることもムリ。
日本に帰国してからも、このガイドからはしばらくメッセージが来ていた。それに返信することも、既読にすらすることもなかったけど。自分の身に危険が及ばなくてよかったと思う。
最初に「行きたくない」と思った時点で、「行かない」選択をするべきだった。
そもそも!朝一緒にサーフィンした人はリキシャ移動だったのに私はバイクのうしろで、ランチもご馳走してくれたこともおかしいわ。
初めて会った日、白人女性に囲まれていたので、女性慣れしてそうな人だと思って、(飢えてなさそうで)安心していたけど、やっぱりインド人だった。その後のネパールでもしつこい既婚者にも誘われます。
もうね、ばかにしないで!!!!女性たち、旅行中は隙を見せたら絶対にダメ!