ルディア村メグワル族 インド♯13

なーにゃ

2019年1月~2月(当時31歳)にインド・ブータン・ネパールを一人旅した時の日記です。インド・ネパールビザは自分で手配、ブータンは旅行会社を通してしか行けないので、旅行会社にお願いしました。

インドの宿はその都度移動しながらBooking.comとりました。
※ 価格やレートは当時のものです。

2017年インドは♯1~7、今回はインド♯8からがスタートです。

目次

再び少数民族の村へ

カッチ地方にはたくさんの少数民族が暮らしていて、どの民族がどんな暮らしをしているか覗いてみるのもこの旅の楽しみのひとつ!

宿で会った写真家兼歯科医でボランティアで村人の歯科検診をしている方に同行させてもらい、リキシャでルディヤ村へ来た。

極彩色がまぶしい!こんな色合いが大好きな私は大興奮。

写真家兼歯科医の方が二年前にも訪問しており、村の方々と信頼関係が出来上がっているので、私まで村の方々に良くしてもらいました。

家の前で美味しいチャイをご馳走に。

自分たちでペイントした建物がとってもかわいい。

美形一家のお宅でランチ

別のお宅ではランチをご馳走になった。

手前のカレーが美味しかった。カレーの隣はチャパティ、右上はお米、左上は甘い麺。
それにしても、インドは炭水化物が多すぎる。
男の人はだらしない体型の方が多い。
食べる量も多いし、この炭水化物のオンパレードだもんね。

この村はツーリスティクな村だけど、町からは離れている。
観光客が来てくれて、物を買ってくれてやっと生計をたてているらしい。
モンスーンのある数ヵ月の間は観光客も来ず、収入も得られない状況なんだって。
(私も聞いた話なのでどこまで事実かはわからないけど。)

少しでも生活の足しになればいいなーと数点のアクセサリーを購入。
日本のクオリティで考えたら高めだし、使うときあるかなー?でも、ご家族に良くしてもらった思い出と一緒に大切にしよう。

細かい装飾のものや品質の良さそうなものはここの物価から考えて、かなり高め。
きっとすごく時間かかって作ってるんだろうな。
そして、一番かわいい!って思うものはだいたいお家にあるか、自分達で身に付けていた。

観光業が盛んになって村が豊かになって欲しいのと、今のままの村の良さを残して欲しいのと、考え出すと複雑な気持ちになる。

写真家兼歯科医の方とは村でお別れをして、一人リキシャでブジーの町に戻ってきた。

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この記事を書いた人

ブログのタイトル通り、食べること、旅すること、波乗りが好きな、なーにゃ(30代・独身)です。看護師(週休3日制)、趣味を充実させる生き方模索中。詳しくは【自己紹介】記事に書いています。

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