2019年1月~2月(当時31歳)にインド・ブータン・ネパールを一人旅した時の日記です。インド・ネパールビザは自分で手配、ブータンは旅行会社を通してしか行けないので、旅行会社にお願いしました。
インドの宿はその都度移動しながらBooking.comとりました。
※ 価格やレートは当時のものです。
2017年インドは♯1~7、今回はインド♯8からがスタートです。
アーメダバードに着いてすぐさま観光
お昼の便でジョードプルからアーメダバード(アフマダバード)へ。
インドって場所の呼び方が様々あって混乱する!
1時間ほど遅れてチェックイン
HOTEL SANMATI 2030円/泊
アーメダバードはホテルの価格が高め。
部屋はきれいだし、お湯も出る◎
電圧が不安定で、プラグはたくさんあるのに使えるのは1箇所だけ。
アーメダバードは中継地で、すぐにブージへ行きたいので、バスチケットを確保するためPaldiへ。
宿を出てすぐにリキシャを捕まえることができた。
ホテルの人曰くPaldiまでは50ルピー。
3人あたってようやく50ルピーで行ってくれる人をみつけた。大体70~100ルピーを請求された。
旅行会社ですぐにブージ行きのチケットを手に入れることができた。
BUS:アーメダバード→ブージ 約7時間 スリーパー 650ルピー
この時点で16時近くだけど、宿のまわりには何にもなさそうだし、旅行会社にいるし「今からどこかいけるところはない?」と尋ね、「3箇所 1000ルピーでどうだ!」と提案してくれたので、経由だけのつもりで来てたけど、せっかくだし!と行くことにしました。
値切る時間すらも勿体ない。
途中、急ぎすぎてスピードで捕まるリキシャドライバー。
焦ってくれてありがとう、でも安全運転でお願い。
The adaraj step well
18時に閉館するThe adaraj step well
18:05に到着。ここはインド、ドライバーが説得してくれて入れてくれました。
ささっと写真をとって終わりだったけど、不思議な感覚に陥る場所だった。
井戸?どう利用されていたのか全く想像がつかない。
そして向かいにあったこの煌びやかな場所はなに?謎のまま次へ急ぐ。
Vaishnodevi temple
お次はVaishnodevi temple
インド人はお祈りグッズを購入しているけど、私はお祈りの仕方がわからないので購入せず。
だけど、一緒に並んでいたインド人家族がお祈りの仕方を教えてくれて、お祈りのお花をわけてくれて、見様見真似でお祈りをすることができた。
グジャラートの言葉を話すし、英語も通じないからジェスチャーで教えてくれた。
最後は家族一人一人と撮影会。集合写真もいくつか撮って別れる。
グジャラートの人たちは、愛想がよくて並んでいても、いろんなところから話しかけられた。
言葉が通じないとか関係なくとても温かいひとたち。
祈ったり、穴のなかをくぐったり、並んだりして結構時間がかかった。
Iskcon temple
最後はIskcon temple
イスコンとはヒンドゥー教の宗派のひとつクリシュナ意識国際協会。
中は撮影禁止で撮れなかったけど、西洋風のきらびやかな装飾で、内部はとても静か。
なんか…インドらしくない!!!
西洋の教会?中東のモスク?んー、そんな雰囲気なんだけど、でもどちらでもない。
インドって知れば知るほど、わからなくなる。
前回インドを旅行したときにも感じたことだけど、謎多き場所。
インドにいるのにインドじゃないみたいに感じることが多い。
日本でのインドのイメージって大都市、デリーやムンバイ等とその周辺の観光地の限られたごく一部でインドの全体像がつくられてるなぁーと思った。
それはきっと、どこの国もそうなんだろうけど。
やっぱりそうくるよね。
観光地巡りを終え、お腹が空いたので「夕食をとりたいからファーストフードに寄って!」とリキシャドライバーにお願いして、マックに寄ってもらった。
本当は別のものを食べたかったけど、なんてリクエストしていいのか、何があるかわからなかったから。
そしたら、約束の1000ルピーから料金を上乗せして請求してきた。
スピードで捕まらなかったら階段井戸もう少しゆっくり見れたんだよね。
なんだかもやっとしたのできっぱり「それなら行かなくていい!」と言い張ったら、やっぱり優しいグジャラートの人。上乗せなしでマックに寄ってくれた。
最後にお別れするときに「メーターでは1800ルピー要求したいところだけどな!」って言われたけどね。
観光した場所はどこも入場料はかかりませんでした。
このルートを見直したら、やっぱりもう少しリキシャに払ってもよかったな。
駆け足で観光をしすぎて、あっという間の、どっと疲れた1日だったのを覚えている。
今の年齢だったらバスのチケットを買って、夕食を食べに行って、宿でおとなしく過ごしている。
本当はアーメダバードからラージコートに寄ってブージに行くつもりだったけど、ジョードプルで出会ったロシア人夫婦がブージにいて、オススメしてくれたのでそのままブージにいくことにした。