なーにゃ
2014年11月に10日間お友達と2人でハワイに行った時の旅行日記です。
当時私は26歳、お友達27歳。
航空券とホテルがセットになったものをHISで申し込み、移動はバス。
それ以外はノープラン。
宿はワイキキ中心部で、キッチン付き。
昼は外食するけど、朝・夕は日本から持参したお米とお味噌汁や、現地で買った卵とベーコン、パスタやサラダで済ませていました。
節約しながら、はじめてのハワイを楽しみました。
サンセットビーチでVans Worldcup of surfing観戦
ネットでの中継でしか観たことない光景を目の前で観てきました!!!
サンセットビーチ!
世界レベルのサーフィンを!!!
大興奮!!!
ハワイでは日本でよく見かけるロングやショート、ボディボードににとどまらず、こだわらずニーボードやスポンジボード、見たことないような変形ボード、ボディサーフィンしてる人も多くて、いかにこの波を楽しむか!!ってことにフォーカスしている感じがしました。
道具はそのためのもの。この波で遊ぶにはどの道具かな~??という具合に。
この環境で、海に慣れ親しんでいたら日本でいくら練習してもそりゃあ、敵わないわ!
って思ってしまったー。
巨大なショアブレイクで巻かれることを楽しんでる人もたーくさん!
小さい頃からこんな波に挑んでいたら、沖で割れるホレホレなんて、なんてことないんだろうなーって!チューブも私たちが思うほど難しく、恐怖には感じていないだろぉな~って。
その人なりの努力はしているんだろぉけど!
感覚は確実に違うと思う!
飛び込み損ねた岩へ、ヒッチハイク
世界レベルのサーフィンを観戦したあとは、ワイメアビーチで岩から飛び込みしたくて、バスは来ないから徒歩で向かう。
でもかなりの距離なので、ヒッチハイクしました。
※ ハワイでヒッチハイクは禁止されています。
優しいイケメン白人さんのトラックの荷台に乗せてもらいました。
最高ー!
しかし、ワイメアビーチも波が上がっていて、前回はフラットだったのに、規制がかかって、ライフセーバーが何度も注意喚起している。
飛び込み中止。
ビーチで休憩したあとは、次はハレイワタウン散策のため、また徒歩で向かう。
一時間以上歩いても、バスは一本も見かけない。走っているはずなのに。
だって私たち、ワイキキからここまでバスで来た。
歩いても歩いても、終わりが見えないので、またヒッチハイク。
※ ダメだよ、ヒッチハイク
停まってくれたのは、ゴリゴリの全身タトゥ、ボディピアスだらけの黒人さん。
車内は爆音ロック。
何かあったら、車から飛び降りる覚悟をした。相方にも通じていると思う。
でも、息子さん想いのとーーーーっても優しい方でした。
どこで降りるか決めてなかった私たちに(迷惑極まりない)タウンをふら~と見せてくれました。
ジェントルマ~ン!!!!
適当な場所で降ろしてもらい、ハレイワタウンでのんびり過ごしました。
1日中歩きすぎて足の裏まっくろ
2021年に開催された東京オリンピックでは日本人サーファーが大活躍しましたね!
この当時からすると、びっくりな快挙で、とても嬉しかったです。
オリンピック男子金メダルはブラジル人で、私がサーフィンを知った頃からずっとブラジル人は強い!!
私はAdriano de Souzaのサーフィンに憧れていて、この時のハワイでもSouzaがいたらなぁ~と胸を躍らせていたのですが、会えませんでした。
近頃では日本でも色んなボード、形で海で楽しむ人を見かけるようになりました。海のレジャーが以前よりも身近になったと感じています。
ガールズサーファーも増えた(*’ω’*)
何度も書きますが、ハワイではヒッチハイクは法律違反です。
絶対にやめましょう。私が模範的な行動をしてないけど…。