なーにゃ2017年3月におともだちと2人でメキシコとキューバに行った時の旅行日記です。当時28歳。
メキシコ・キューバは事前に宿、飛行機を個人で手配して行きました。
※ このキューバ編の明らかに綺麗な写真は友達撮影です。
キューバでは、予約していた日本人宿がダブルブッキングだったらしく、私たちは別の宿へ。
忙しかったのか、あまり対応も親切ではなく残念だった。
その日本人宿の人に紹介してもらった部屋に泊まることになった。
綺麗でも、汚くもない宿。カンクンからの落差を感じる。
後に登場する、男の子2人（リッチ）の部屋はもっと良さそうで、中南米旅行中のAちゃんの部屋は安くて、もう少し汚い…おそらく私たちの宿は中級⇧ふつうレベル。
宿代はカンクンのオールインクルーシブのまさかのお値段と、
部屋にダブルベッドのみ、トイレ・バス共同、お湯時々出ない、水圧かなり弱め、朝食なし、管理人はチェックインの時しか会ったことないこのCASAとほぼ同じお値段です。=1人1泊4000円
レトロカーに大興奮
カストロさんが生きているうちに来たかったけれど…
社会主義ってイマイチわからない。どんな生活してるのか、それを感じたかった！
ぼんやりでもいいから。そのためにキューバにきた。
レトロカーだらけ。うん！うん！想像通り！！いや、それ以上。
おもーいエンジン音の最高。
レトロなタクシーに宿まで送ってもらっている間にも⇓
私たちが別の車に乗ったときもドライバーさんが車を降りて点検してた。
レトロカーなんだけど、みんな大事に綺麗にしていて、ぴかぴかな車も少なくない。
キューバで日本人に出会う
キューバに来るまでに、空港で日本人旅行者と出会った。
メキシコで全然日本人に会わなかったから、彼らも久々の日本人にテンションが上がったのか声をかけてくれて仲良くなった。
私たち、キューバの下調べはなにもしてなかったので(日本人宿に泊まる予定だったから、そこで情報を得るつもりだった…)フライト中は彼らの地球の歩き方を借りて色々と調べた。
そして、もぅ一人。
中南米旅行中の春から新社会人の女の子、Aちゃん。
iPhoneをすられちゃったらしく困っていて、その流れで私、お友達、空港で出会った男の子2人、Aちゃんの5人は仲良くなった。
キューバ(ハバナしか知りませんが)はネットがほぼ使えなくて、宿にwi-fiなんてないし、wi-fiを繋ぐためのカードを購入するには長蛇の列に並ばないといけない。
買ったからって、どこでも繋げるわけじゃなくて、決まった公園だったりと限定的。
カンビオ(両替)も長蛇の列。
空港で長蛇の列だったから、着いたらハバナで両替しようと思ったけど結局どこも長蛇の列。
で、ネットが使えないので、『何時にこの像の前集合ね！』って、小学生みたいな約束の仕方をして集合。
その思い出のホセさん⇓
そんな約束の仕方なわりに昼、夜と次の日もちゃーんと集合できてた！
約束してなくても宿に訪ねて来てくれたり！
嬉しかったな。
スマホがなんてなくてもなんとか なる。
また違った色合いのカラフル、オールドハバナ
オールドハバナの街並みはカンクンとはまた違った色で散策が楽しかった
社会主義については何も感じられず。
私自身、社会主義についてちゃんと理解してないからかな
みんな好きなことを仕事にして生きていけるってこと？
そんなには甘くない？？
どういうことだろう？
空港で真面目な顔して働いてる人と
鳥を連れて観光客と楽しく写真を撮ってお金もらう人と
カンビオで厳しく入場制限してる人と
道端で演奏してる人と
みーんな同じ生活水準なのかな？
わからない。
キューバの人はみんな明るいし、音楽が常にどこでも流れてる。
そして、オールドハバナの治安はいい
それがぼんやりでもキューバで感じられたこと
後に社会主義について、自分なりに調べてみたけど、もっと複雑です！あたりまえ
カストロさんはキューバ内では英雄と思っていたけど、調べてみると、そう感じてない人もやっぱりいる。いろんな角度からの意見を知ると、面白いなーと思う。
そしてキューバの生活もYouTubeで得た知識によるとかなり過酷。
この旅行ではその過酷さは垣間見えなかったくらい陽気な場所だった。
なんだかんだで頼りになる「地球の歩き方」借りパクしたまま。。。
このメキシコ・キューバ旅行までにこれを1周しました
この旅行のために、3ヶ月間だけど、スペイン語を独学して行きました。ほんとに少ししか話せなかったけど、それでもすごく役に立ちました。
その後はこっちをやっていますが、コロナ禍以降ストップしています…
