サーフィン<食い倒れツアー 南台湾#2

2017年12月、ロングボードのお姉さまたち6人と、ショートは私ひとり。
3泊4日の南台湾サーフトリップの後編です。

なーにゃ

サーフガイドは、台湾でプロロングボーダーのお方

目次

佳楽水ではサーフィン出来ず

3日目 朝5:30集合。
外に出たら、暴風警報が出ていそうなほどの強風。昨日の無風が嘘みたい。

海の様子を見に行くまでもなく、
笑うしかないコンディション。

潔くあきらめ、
美味しい朝ごはんを食べながら、
恒春から高雄へ向かう。

途中、窓の外にはパイナップル畑。
さすが、アジアのハワイ。

たどり着いたのは、風のないビーチブレイク。

小波だけど、ショートでもなんとかできた!
さすがガイドさん、波情報を完全に把握している

水温は、佳楽水より少し冷たいけど、
タッパー+ビキニでじゅうぶん。

午前中はたっぷり波に乗って、
いざ、お楽しみのランチへ。

注文したのはワンタン麺
ただ、このあたりでは「ワンタン」という言は、あまり良い意味では使われないらしく、
現地では別の呼び方をするのだそう。


日本のワンタンは皮メイン+お肉ちょびっと
だけど、ここのはお肉たっぷり!
これだけでお腹いっぱいになるレベル。
大サイズをぺろり。

他にも、鶏肉(めちゃくちゃ好みの味)、
アキレス腱、ミミガー、ししとう…。
好きなものを選んで食べるスタイルで、
どれもお酒に合いそうな味付け。
まわりのビールがどんどん進んでた。

欲深く、高雄観光へ

午後は高雄観光。
まずは孔子廟へ。
台湾でいちばん大きいらしい。

残念ながらこの日は閉まっていて
中には入れなかったけど、
装飾の美しさにテンションがあがる。
細部まで本当にきれい。

つづいて北極玄帝へ。
入口の横ではカラオケ大会。
旅先ならではの、異国情緒たっぷりの風景。

境内にはずらりと並ぶ神像たち。
それぞれ姿も乗っているものも異なっていて、
見入ってしまい、なかなか先に進めない。

中ではガイドさんが台湾式の
参拝の仕方をレクチャー。
線香を3本持って、入口、中、上階で
それぞれお願いごとをする。

内部の装飾は、目を奪われるほど華やか。
この色づかい、金ピカ具合、好き。

そして足元には、たくさんのヘビモチーフ。
私はヘビが好きなので、なんだかご縁を感じた。
これはきっと御利益ありそう。

最後は龍虎塔へ

龍から入って虎から出ると、
悪い運がリセットされるらしい。

リセットしたいことがあったかはさておき、
せっかくなので入る。

階段を登って、6階以上は閉鎖されてたけど、
充分。膝ガクガク。

体力に自信がなくても、
1階の通路で龍から虎に抜けられる。
ちゃんと順番どおり進んで、
金運アップの「龍亀」にも触れて、
御利益、これでもかと欲張ってきた。

最後はデザート、豆花。
ほんのり甘くて優しい味。

私はタピオカ。左上はアーモンド。
タロイモや小豆もあった。

ついでに寄ったシュークリーム屋さんでは、
私はミルク味をチョイス。
サクサクの皮が美味しかった。

台湾ではタロイモ味が定番らしく、
ここにもタロイモのクリームがあった。

いっぱい食べて、いっぱい動いて、
ちょっとだけ波にも乗って。


サーフトリップのはずが、
ほぼ“食い倒れ台湾ツアー”。

それもまた、旅のいいところ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

美味しいものを食べること、いろんな土地に行ってその文化に触れること、そしてサーフィンが好きです。

これまで20ヵ国以上を旅し、各地の文化や風景からインスピレーションを受けてきました。その経験を活かし、現在は旅先で出会ったカワイイものたちを紹介するセレクトショップをオープンしています。

目次