2017年12月、ロングボードのお姉さまたち6と、
ショートボードは私ひとり。
3泊4日の南台湾サーフトリップ。

サーフガイドは台湾で
プロロングボーダーのお方
前回は沖縄から飛んだけど、
今回は成田→高雄の直行便。
移動からすでに旅は始まっている。


1日目:高雄のお土産屋さんへ
車で5時間近くかけて成田まで行ったのに、
飛行機ではあっという間に静岡上空へ。
雪をかぶった山々を見下ろしながら、
ちょっと不思議な気分。




出発が1時間遅れ、夕方に高雄到着。
この日はサーフィンはなし。
さっそくお土産屋さんへ。
名物の月餅を試食。
あんこは苦手だけど、いろんな種類があって
つい試してしまう。
赤の看板と屋台の明かりが、台湾に来たって
気分を盛り上げてくれる




もうひとつの名物、からすみも。
苦手な食べ物だったけど、
ここで食べたら美味しくて、
自分用にからすみとパウダーをお買い上げ。




夜はローカルの小籠包屋さんへ。








美味しい!!!
このためだけに台湾に来たいくらい。
有名店の半額くらいで、このクオリティ。
ローカルはやっぱり強い。
この日はお土産も買って、
後はもうサーフィン!
効率的なスタート。
高雄から車で3時間近く走り、恒春の宿へ。
ボードのパッキングを解いて、
頭も洗わずそのまま就寝
今回の旅のスタイル
今回は宿・食事・空港までの送迎・ガイド料金も
すべて込み。
お酒は飲まないし、
お土産もあまり買うつもりがなかったので、
5000円だけ台湾元に両替して持ってきた。
節約してたわけじゃないのに、けっこう余った。
2日目:美味しい朝食とサーフィン


夜明け前に出発。
12月なのに風もなくて、日本よりずっと暖かい。
寒くない、というだけで、もう幸せ。
朝食は、好きなものを選ぶスタイル。
ガイドさんが解説してくれるため、ハズレなし。




私は2日間肉まんと小籠包の
中間みたいなものをリピート。
ニラ饅頭は、ニラがぎっしり。
車内は完全にニラの香りに包まれる。
お気に入りはお肉。
ジューシーで、肉汁たっぷり。
日本にもこの食べ物欲しい。
車で15分ほど走って、
前回も来た佳楽水(チャーロースイ)へ


胸くらいの無風。
ショートにはちょっと厚めの波。
苦戦していたら、
ローカルの人が「ここがいいよ」とポジションを教えてくれた。
台湾の方は親日家が多いと聞くけど、
ほんとにやさしい。
ロングのみんなはいい波にたくさん乗っていた♪
お昼ご飯と市場と夜市
お昼は魚フライがのった甘〜い麺。
お酢と胡椒を入れて、自分好みに味変。


割り箸の袋に印刷された日本語が鏡文字で
それもまた味。
帰り道、宿まで歩きながら市場をぶらぶら。
大きなエイにびっくり。
海の底にいたら…と想像するとちょっと怖い。




白菜や大根が小さかったり、
ナスが妙に大きかったり。
すぐ近くの国なのに、
こういう違いがすごく面白い。
南国らしく、フルーツもたくさん。
午後もサーフィン、そして夜市
一度宿に戻ってから、またすぐに海へ。
午後の波は朝よりも乗りやすくて、楽しかった。
ビキニにタッパーで入れるくらいの気温。
冬の日本では、もう入れなくなりそう。
日暮れまでたっぷりサーフィンして、夜ごはん。
2人でひとつをシェア。


というのも、夜市を楽しむため








夜市の昭和感あふれる雰囲気。
歩くだけでも楽しい。
私はちょっとだけみんなと離れて、
前回来たときに美味しくて通った
小籠包みたいなものを食べに行く。
…けど、閉まってた。


夜市がある日は、
お店を閉めているところが多いらしい。
野良犬の存在を忘れていたので、
ちょっと怯えながら宿まで戻る。
くたくたで就寝。
明日も早い。強風予報。
海はどうなる?



