小学生の間で人気のYouTubeの影響で、
佐渡島へ家族旅行へ行く方が増えています。
私もその一人、夏休みに甥っ子を喜ばせるべく、新潟県にある佐渡島へ行って来ました!

大人にとっても学びと遊びの“島旅”になりました。
目次
佐渡島へのアクセスと、移動の落とし穴
私たちは本州側の直江津港が
最寄りだったけれど、
便数の多さと時間の都合から、
新潟港からフェリーで渡ることに。
新潟港
新潟港 → 両津港
- 高速船(ジェットフォイル) 約67分
- フェリー 約2時間30分
直江津港
直江津港 → 小木港
- フェリーのみ 約2時間40分
島内の移動は車が圧倒的に便利です。
当初はレンタカーを予定していたけれど、
夏休みの影響か、予約が全滅。
慌ててマイカーごと
フェリーにのせて向かいました。
観光地ではなく、暮らしのある島
佐渡には観光スポットがたくさんあります。
しかし、一番印象的だったのは、
観光地化されすぎていない島の暮らし。
食事難民になった話
昼も夜も営業している店が見つからず、
彷徨うこと数回。
営業予定でも「本日終了」の札が出ていたりして、夕食は結局コンビニに。
現地調達は難しい
甥っ子の浮き輪を現地調達しようとしたら、
まったく売ってない。
中心地から少し外れると商店もほぼゼロ。
印象に残った場所たち
- 二ツ亀(北部)
静かな入り江でシュノーケリング。朝日も夕日も美しい。 - 佐渡金山・北沢浮遊選鉱場(相川)
産業遺産好きにはたまらない、静かなロマン。 - 宿根木(南部)
船板を再利用した家々が並ぶ、時間の止まったような町並み。 - たらい舟体験(小木・矢島経島)
円い桶に乗って海上をぐるぐる。大人も子ども笑ってしまう面白体験。 - トキの森公園(中央)
トキは野生で見つからなかったけど、学びの場として◎。
佐渡島の“カワイイ”を探し求めて
- トキ牛乳
パッケージの可愛さにきゅん。冷蔵問題がなければお土産にしたかった。 - I♥佐渡Tシャツ
欲しいサイズを見つけたら即買いで。 - いごねり
よく見かけるけど、どう食べれば美味しいのかは謎のまま。
旅で育まれる臨機応変のちから
地図通りにいかない、営業してない、忘れ物が買えない。そんな不便さに、ほんの少しイライラしながらも最後は笑っていました。



こういう旅でしか身につかない柔軟さを鍛える
まとめ
甥っ子に喜んでもらいたくて訪れた佐渡島。
歴史があって、自然があって、学びがあって、
便利じゃないからこそ面白い。
そんな場所でした。