【お買い物編】【お食事編】【移動編】【宿編】と続き、今回は【荷物編】です。
これまで20ヵ国以上を旅してきたNañaです。
バックパッカーとして一人旅をしたり、お友達と旅行したり、旅のスタイルは様々です。
旅の思い出をブログに記したり、役立つ情報を発信しています。
「旅行中、こういう時どうしてるの?」と質問されることが多く、思いつく限りを書いてみることにしました。
もっと効率的かつ安全でいい方法はたくさんあるし、これが最適!だなんてことは、とても言えないけど、あくまで、私はこうしてましたってことを参考までに。
今回は私が実際に旅行に持参していくものたちを紹介します。
スーツケース?それともバックパッカースタイル?
友達と旅行に行くことになると、まずこの議論から始まります。
私はスーツケースで行くときもあるけど、リュックが好きです。1つの国や地域にしか行かないときはスーツケースで行きます。
荷物の中身を守ることや盗難されにくさ安全面で言えばスーツケース!
移動をたくさんする時は持ち運びやすいリュックが私の第一選択です。
インドの様な糞にまみれた悪路やヨーロッパの石畳を歩くことを考えると断然リュックが便利だと思っています。
荷物の重量を気にしなくても良ければスーツケースも考えるけど、航空会社の規定でだいたいは20~23キロ以内におさめなくてはいけない(超えたらお金を追加徴収される)。
LCCを利用するとなると、荷物の重量によって料金が変わるので、できるだけ軽量に抑えたい。
リュックと比べてしまうとスーツケース自体が重いから、現地でたくさんモノを買いたいと思う時こそリュックです。
私がバックパッカーとして実際に使用していたのはコチラ。
デザインがかわいいのと、くっついている小さいリュックは取り外しが可能で便利◎
預け荷物ではなく、機内にも持ち込めるサイズ。実際にはぎっしり詰めると7~10キロはオーバーするので、軽い時しか機内には持ち込めないけど。
海外ではOSPLEYを愛用している人をたくさん見かけました。このブランド↓
必ず持って行く持ち物リスト
荷物はできるだけ少なくしたい私が、それでも絶対に持って行くもの。
- パスポート、コピー2枚
VISAが必要な場合VISAのコピー2枚。 - 飛行機のチケット
Eチケットも念のため印刷しておく。 - スマホ、充電器
- 小さいノートとボールペン
- カメラ、充電器 ←スマホで写真を撮るとすぐにバッテリーがなくなるため。
スマホの予備バッテリーがあるなら、不要だと思うもの、第一位。 - プラグ
国によってコンセントの形状が違うため事前に確認必要。 - お財布 2つ
日本円と現地用。 - 使い捨てマスク
飛行機内は乾燥する。 - 歯ブラシ、歯磨き粉 シャンプー、ボディソープ 少量
なくなったら現地で購入。 - 水着
海やプールに入るような国では水着をブラがわりにすれば、持参する下着の数が減る。 - 下着、靴下
各3枚ぐらい。捨ててもいいやつ、盗まれてもいいやつ。 - 服
量や枚数は行き先によるけど、最低限。1~3ヶ月の旅行は大きめ圧縮袋×2に収まる分。 - ウルトラライトダウン(暑い国には不要)
- ビーチサンダル
スリッパがわりにもなるし、汚いシャワールーム内も履いて入れる。 - 洗剤、洗濯ネット、洗濯紐、洗濯ばさみ
そのまま海外の洗濯機に入れたら、服が破れて出てきたことがあるので、ネットは大事。 - アレルギーの薬(花粉、埃や動物の毛のアレルギーなのでっ)
- ポケットティッシュ
大量に。日本じゃ配ってるけど海外では買わないといけない。宿の部屋にティッシュが備え付けられているわけでもない。 - トイレットペーパー 1ロール
- サングラス 砂埃のある国だと日除け以外の用途でも役立つ
- 荷物を守るための鍵
100均のダイヤルロック3つと自転車のチェーンの鍵。
ダイヤルロック:リュックのファスナーつける。
チェーン:バスや電車に乗るとき、トイレに行くときなどリュックを持って移動するわけにはいかない際に柱などにくくりつけて役立つ。
ダイヤルロックはすぐ壊れるので、予備も1つ持っていく。100均のは『防犯してますからね!』っていう見せかけだと思ったほうがいい。 - 圧縮袋 使うもの、予備を2~3枚
衣類は全部圧縮。この時ブラジャーは圧縮できないので水着なわけです。
私は100均のを使っているのですぐに破れるため予備がいる。
現地で購入したりして衣類・布類が増えることを想定しての予備も必要。 - ムヒ!海外ではどこで何に刺されるかわからないので、とりあえずこれがあれば安心。
- サブバック スマホと財布だけが入るようなウエストポーチ
女性には必要なモノ
- 化粧品類、日焼け止め(肌が弱いので海外のは使えないことが多いため)
- 生理用品 海外のは肌に合わない可能性もあり少量なら持って行った方がいいかも。
※サニタリーボックスがないこともあるので捨てる用のビニール袋もいくつかあると便利。(私は月経カップを使用)
現地調達してもいいモノ
- eSIM
最近は物理SIMでなく、eSIMを利用しています。
- SIMカード 現地で買った方が安いかも。
すぐに買いに行けないかもしれないという時は予めネットで購入しています。
普段使っているSIMカードと入れ替えることに抵抗があればポケットWi-Fiも手です。
便利だったもの、コト!
- S字フック(トイレで荷物をを掛ける時に便利、できるだけ頑丈なやつ)
- トイレットペーパーに紐を通しておく。
発展途上国は紙自体がなく手で拭くところもある。ペーパーを床に置くわけにもいかない。そんな時に首から下げれば両手も空く。
飛行機に乗る時から、現地を想定する
冬に暑い国に行くときは半袖の上にトレーナ。現地に着いたら、すぐに脱げるようにしておく。
ウルトラライトダウンが誕生してからは、本当に便利になった。ダウンの下にTシャツでいい。
そして長時間のフライトでも疲れないようなゆったりしたゴムのズボンを履いています。
下着は締め付けられないユニクロのブラトップ。
リュックに入れると荷物になる靴(トレッキングシューズはとくに重い)は履いて行きます。
機内に持ち込むバッグは座席の下に入るよう小さめなの。旅先で移動する時にも使えるバッグを選ぶ。
私は小さく畳めるトートバッグやエコバッグ、紹介したバックパックの小さいリュックを取り外して持ち込んでいました。
その中には、パスポートや現金などの貴重品、機内の乾燥が嫌なのでマスク1枚とリップ。ボールペン。歯ブラシ。トラベル枕。着圧靴下(→飛行機に乗ったらすぐ履く)、スマホ充電器、余裕があれば、メイク落とし、洗顔、化粧水類(サンプルの個包装が便利)これらのものを入れています。
海外で車の運転するのなら日本の免許書、そのコピーや国際免許も必要です。
ダミーのお財布もあった方がいいのかもだけど、何個も管理できないので私は持って行ったことありません。
他に必要なものは現地で調達すればいい!という考えです。
紹介したものたちの商品リスト
モバイルバッテリー
変換プラグ
ランドリー類
共同シャワーでも着たもの全部突っ込んで部屋に持ち帰れる⇧