前日、お友達と2人で島根県の出雲大社へ行って来ました。
富士山静岡空港から出雲縁結び空港へ。
あまり知られていないけど、富士山静岡空港って、便利なのです!
今回はその魅力と、1泊2日の出雲旅行でかかった費用を伝えます。
愛知県・静岡県在住の方~!
セントレアからのフライトチケットが売り切れてしまっていたら、富士山静岡空港からのチケットも検索してみることをオススメします!
今回、名古屋から島根行きのチケットが売り切れていたため、ダメもとで静岡からのチケットを調べたらありました◎
富士山静岡空港について
富士山静岡空港は島田市、牧之原市にまたがる、小さな国際空港です。
成田空港やセントレアのような大きな空港を想像して来たら、こじんまりさにびっくりします。
フライト前にのんびり食事をして、お土産を買って待とう!なんて考えたら時間を持て余します。
駐車場無料
450台ちかく駐車料金無料ゾーンがあります。
無料ゾーンに駐車しても、建物まで歩いてすぐ!そんな小ささの空港。
今回は無料ゾーンは満車だったので、有料ゾーンに駐車。
有料ゾーンも1日上限500円。予約をする場合はプラス500円。
※ 14日以上駐車する場合は、管理者に事前に届け出が必要。
以前は駐車場は全部無料でしたが、1日500円でも充分親切。
駐車期間の長さによるけど、セントレアに停めたら1日最大1600円。
朝ご飯は食べれない
飲食店の営業開始は10時以降なので朝ご飯はご自分で準備しましょう。
コンビニはセブンイレブンが2店舗あるので、そこで購入することができます。
「まだ中になんかあるでしょう~」と甘く見ず、
欲しいものがあったら、すぐ、そこで買ってください。
お土産屋さんは7時からオープンしています。
保安検査場を通過したら何もありません。
待ち時間が少ない
成田・名古屋・関西空港と比べると「待ち時間も空港で楽しむ」ということは難しいですが、小さな空港だからこそ色々スムーズです。
駐車場からすぐ建物に行ける、利用者数が多くないので、保安検査も、荷物の受け取りもとにかく待ち時間が少ない。
車で行く場合、最寄りのインターチェンジから15分以内で、事故が起きてしまう以外、周囲が渋滞するということもありません。
就航路線は少ない
国内線は北海道(丘珠・新千歳)、出雲、福岡、鹿児島、那覇のみ。
1日1~4便程度。
国内線の航空会社はANAとFDAのみ。
熊本は期間運航。
国際線は韓国(ソウル)チェジュ航空、
中国(上海)中国東方航空 (杭州)北京首都航空
運休・欠航
台湾(台北)
中国(寧波・南昌・杭州)中国東方航空
最大のデメリットは、1日の便数が少ないため希望する時間帯の便がないこと。
需要と供給の関係か?セントレア発と比べると、チケットがやや高い。
フライトの時間が問題なければ私は静岡空港を選ぶ。
チケットがやや高くても、セントレアまでの交通費を考慮したら、むしろ安い。
出雲 1泊2日旅行
30代女性2人、1泊2日の旅行です。
目的は出雲大社参拝。
交通手段
2023年6月 (1人あたり)
静岡 8:30⇒出雲 9:45 12,200円
出雲 14:40⇒静岡 15:50 15,000円
燃油サーチャージ 2,600円
空港使用料 280円
合計 30,080円
以前、出雲行き計画した時は、JTBのツアーでJAL利用でしたが、フライトスケジュールが変更になり中止となりました。
この時の価格を覚えていませんが、自分で飛行機+宿をとるよりも安かった。
今回はJTBで調べたら帰りの便が取れなかったので、新幹線で行くつもりでした。
名古屋から出雲まで片道約5時間、名古屋まで行くのにも時間がかかるし…
飛行機を諦めきれず、FDAのサイトで検索したらあったのです。
宿
御師の宿 ますや旅館
朝食込み ツイン 25,300円 1人12,650円
他にもこれらのサイト⇓で検索して、アゴダで予約しました。
私は検索も趣味なので苦になりませんが、そこまで大きな金額の差はないと思うので、お気に入りのサイトで予約したらいいと思います。
ポイントが貯まったり、リピーター特権が受けられるし♪
現地での交通手段
公共交通機関を利用することも考えましたが、今回は1泊2日という短い期間なのでレンタカーを利用することにしました。
こちらも私のお気に入りたびらいで予約しました。
私の比較では、1番安く予約できた。
コンパクトカークラス
出雲空港 10:30⇒翌日13:30 出雲空港返却
免責補償込み 10,400円 1人5200円
他にもこちらのサイトで比較しました。
私たちのルート
1日目
9:45 出雲空港着
10:00 レンタカー会社から出発
10:40 稲佐の浜
11:30 宿に車を停め、歩いて出雲大社へ
参拝と参道散策
14:00 島根ワイナリーでランチ
15:00 宿へチェックイン。
その後、車で松江市へ
18:30 はくちょう号で宍道湖サンセットクルーズ
19:30 夕食のため松江駅周辺へ
22:45 宿に帰る
午後から松江市に行くには、少しハードなスケジュールだった。
松江城に行きたかったけれど、若干の渋滞に巻き込まれたので断念。
プラン変更!で、サンセットクルーズに行きました。
サンセットクルーズは1人1800円で約1時間のクルーズ。
歴史を知ることができる音声を聞きながら、美しい夕日を見て大満足なものとなりました。
松江市に来たもう1つの目的は夕食。
宿周辺で良さそうなお店を見つけることができなかった。
参道のお店は夕方には閉まってしまうし、ほとんどが出雲そば。
夕食のため、駅周辺を散策したけれど、
オススメできるようなお店は見つからず。
宿で夕食付プランにしてのんびり過ごす、でも良かったのかもしれない。
2日目
8:00 宿へ戻り朝食、チェックアウト
9:30 日御碕神社、灯台へ
11:00 出雲キルト美術館へ
12:00 昼食。前日から食べたかった海鮮丼
13:00 レンタカー返却、空港へ
14:40 出雲発静岡空港へ
2日目は【早朝に参拝する】ことが目的でした。
人が全然いない時間帯に参拝することができ、清々しい気持ちでスタート。
朝6時から朝食の時間ぎりぎりまで約2時間歩き回った。
目的達成し、満足な私たちはフライトの時間まで、行けそうな場所へ向かったわけですが、それでも時間を持て余しました。
だからと言って、松江市まで行くにはちょっとリスクが高かった。
レンタカーは約束の時間より30分はやく返却し、フライトの時間まで空港でボーっと過ごしました。
出雲縁結び空港も富士山静岡空港と同様、こじんまりな空港だった。
旅行でかかった費用
1人あたり
飛行機 30,080円
宿 12,650円
レンタカー 5,200円
クルージング 1,800円
美術館 700円
食費 約 9,000円
(1日目 昼・夕 2日目 昼の3食+カフェ)
空港駐車場 500円
合計 59,930円
約6万円で楽しい2日間を過ごすことができました。
出雲行を決めたのは旅行の1~2週間前で、詳しいプランを練ることなく【出雲大社へ行く】だけを目的とし、現地で気の向くままに行動しました。