海外旅行中の【食事】はどうする?

「旅行中、こういう時どうしてるの?」と質問されることが多く、思いつく限りを書いてみることにしました。もっと効率的かつ安全でいい方法はたくさんあるし、これが最適!だなんてことは、とても言えないけどあくまで、私はこうしてましたってことを参考までに。

【お買い物編】に続き、今回は【食事編】です。

なーにゃ

これまで20ヵ国以上を旅してきたNañaです。

バックパッカーとして一人旅をしたり、お友達と旅行したり、旅のスタイルは様々です。

旅の思い出をブログに記したり、役立つ情報を発信しています。

目次

節約するなら持参する

物価の高いところに1週間以上滞在する時や、私にとってあまり食事が魅力的ではない場所へはレトルト食品やお米を持って行ったことがあります。

ひたすらパンな食生活が苦手。
物価が高い場所で安く済ませようとすると軽食になる。軽食と言ってもボリューミーなトースト、ピザ、ハンバーガー。これが毎日だなんて耐えらられない。

国によっては、「加工されていてもお肉が入っている食品は持ち込み禁止」というところがあるので、事前に何が持ち込み禁止されているのかチェックが必要です。

レトルトカレー、スープ、パスタソース、中華、etc…購入する時には必ず成分表示を見てみましょう。
これにも?!( ゚Д゚)って意外とお肉が入っています。

自分が乗る航空会社の案内や「オーストラリア 持ち込み禁止」などでネットで調べたり、大使館のHPで確認ができます。

自炊したいときは、キッチン付きの宿に泊まります。共有キッチンの場合は高確率でキレイではない。みんな大雑把なのね~。最近行った南米の宿はどこも共有キッチンがとってもキレイだったことに驚いた!★

お部屋にコンロ1つにレンジというシンプルなキッチンがついているところもある。食器や鍋も最低限は揃っています。荷物に余裕があるなら箸があると便利です。菜箸でもいいし、割り箸でもいい。海外のキッチンに箸はよっぽどない。(アジアはあるかもだけど)いつ使うかって言われるとすぐに思い出せないけど、「あ~こんな時、箸があればなぁ~」って思うことが何度もある。箸の有難みに気が付きます。笑

シリコンスチーマーを持参して、レンジでお米を炊いたことがありますが国によってワット数が違ったりして失敗することがあるのでこれも確認が必要!ハワイでは毎日おいしく炊けたのに、オーストラリアでは何度挑戦しても失敗続きでした(‘_’)

キッチン付きの宿ではなくても、宿にレストランがあったり朝食が出てくるようなところはスタッフに聞いてみると、キッチンを使わせてくれたりもします。

その時は宿の人がお仕事をする時間を避けてちょっとだけ使わせてもらいました。料理というより、レトルトを温めたりスープのためのお湯を沸かす程度に留めます。

洗い物が残ってたら感謝の気持ちとして洗っておきました。日本人として「使う前より美しく」を心がけています(^.^)近くにスタッフがいたら日本食のおすそわけしたり、味見をしてもらったり(^.^)ありがた迷惑にならない程度に感謝が伝わればな~と。

現地で購入したサラダ、卵、ベーコン。
持参したサバ缶、現地で購入したサラダ。

こんな質素なメニューです。

オススメのレストラン探し

さて、食事が魅力的な場所ではどうするか。もうこれは宿の人やタクシードライバー、現地の人にきく、これが一番だと思っています!ガイドブックを見なくても、何が名物の料理か知らなくても、とにかく教えてもらばいい。
私は具体的に何を食べたいか伝えながら質問します。

「郷土料理が有名なところは?」

「チキンが美味しいところは?」

「この時間に空いてる、カフェラテが飲める場所は?」

「このぐらいの値段で、お腹いっぱい食べれるところは?」

こんな細かく指定すると宿の人は困っちゃうけど、私がどんなものを求めているかが明確なので、それがなくてもそれに近いのを提案してくれます。

インドではレストランを尋ねたり、レストランでメニューを渡されるときにベジかノンベジなのかも聞かれます。

Non-vegitarian→非菜食主義者お肉も食べるよ!ってこと。

Vegitarian→菜食主義者。宗教的な理由で特定のお肉を食べない人がいる。

トリップアドバイザーなどの情報サイトで上位な場所はちょっと疑う。
本当に素晴らしい場所もあるけど、順位が良ければ、それだけで確実に宣伝になってる。

だから宿やレストラン、ツアーアクティビティではレビューを書いて!と懇願され、すごく必死なのが伝わってくる。それに、身近な人がグルになって評価を上げていることもある!よくよく口コミを見るとインド人しかいないじゃーーーんって。これは宿編に書こうかな

私も情報サイトから探すときには上位から価格帯、営業時間、距離をみて候補を決めていく。順位がいいことで人が寄ってきて、ただ人気だというだけで実際はそこまでではないこともあった。けど、手っ取り早い。どこが一番近いかもマップで一目瞭然なので便利。

先進国ではなく、田舎であるほど、大手サイトには載っていない安くて美味しい穴場の食堂があったりします。なのでやっぱりまずは地元の人にきいてみる★

とにかく気になったら入ってみる。そこで自分の好みの味のものを見つけられた時の感動ったらない!

買い物などで街をぶらぶらする時はレストランも見ながら歩いています。外にメニューが置いてあれば何があるのか、いくらぐらいなのか、それも見ながら歩いています。

衛生面が不安なら

衛生面に関しては、心配な場所では、水は飲まない、氷なしにしてもらう、生野菜は食べないってことと、自分が見てうわぁ~(‘_’)って感じるものは食べない

すべてに警戒してしまうよりもこのぐらならいける!って自分が思うのなら挑戦してみるがいいと思います。何事も経験なので。それと、自分の体調と気分に相談する

オーストラリア、ハワイ、エクアドル、コロンビア、エルサルバドル、グアテマラでキッチンを使いました。

インド・台湾・タイ・バリ・メキシコ・グアテマラでは屋台での挑戦が面白かった。

余談ですが、私の好物は焼肉です。とくに牛肉。
牛肉が食べれる地域では必ず焼肉やステーキを食べていますが、未だかつて日本ほど美味しい牛肉を提供する国へ行ったことがありません。エルサルバドルの高いステーキレストランが今のところ、日本に次いで、私の2位です。和牛が高く評価されている理由が良くわかります。

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この記事を書いた人

ブログのタイトル通り、食べること、旅すること、波乗りが好きな、なーにゃ(30代・独身)です。看護師(週休3日制)、趣味を充実させる生き方模索中。詳しくは【自己紹介】記事に書いています。

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