2020年12月28日から31日まで上海に行った際の旅行記です。
日本からは仲の良いいYちゃんと上海へ向かい、現地で高校時代の男友達J くんとその友達と合流しました。
※ レートや価格は当時のものです。

はじめての中国
セントレアから浦東空港へ約3時間のフライト。
ワンワールドで取りたかったけど日が近く高かったので、安さ重視で購入。
中国南方航空 往復 約5万円
年に数回の高校時代の友人の集まりで、Jくんに誘われて突然決まったこの旅行。
このJくんは中国に3年ほど留学した経験があり(その後アメリカの大学→台湾)中国語が話せて、上海に詳しいので今回は旅の下調べせず、全て彼らにお任せというプラン。
現地ではJくんの中国留学時代のお友達とも合流する。
一緒に行くYちゃんは海外はあまり好きではなく、初めての中国にドキドキしている。
Yちゃんはハワイとベトナムに行ったことがあってベトナムが過酷だったらしい。衛生環境かな。
空港についてすぐYちゃんは両替。40元の手数料を取られる。
私はATMでキャッシングしようと思ってたけどJくんが全て立て替えてくれて、後に日本円で返済することに。

クレジットカードが使えると油断していたら、銀聯カードやアリペイなど中国のものしか使えず。
早速、中国の洗礼というところ。
空港からホテルのあるエリアまでは、事前にJくんが教えてくれてたのでその通りに進む。


まずは磁浮(リニア)に乗る。
飛行機の半券を見せると50元が40元になる。
時間帯によっては時速400キロも出るみたいだけど、私たちが乗ったのは301キロが最高だった。
400キロ体感したかったな。ドドンパみたいになるのかな?
10分ぐらい乗って到着。
リニアから地鉄(メトロ)に乗り換えて目的の駅までは5駅、4元 15分ぐらい

車内は騒がしいのかと想像していたら全然そんなことない。
Jくん曰く、中国の電車は日本と同じように時間にきっちりなんだって。
日本の技術が生かされているらしい。
メトロでは入場はICでチケット(カード)をタッチするんだけど、出口ではタッチではなくチケットを通す、これに困惑。
ホテルに到着
目的の駅まであっという間に到着して、駅直結でホテルのあるIFCモールに来た。


えーーーー!
想像してた中国と違う。クリスマス期間長いね。
全く動線を考慮していない作りでデザイン重視なのか上の階に行きたいだけなのにあっちに行ったり、こっち行ったり。
今回のホテルはJくんたちと同じホテル。
普段の私なら泊まらないようなホテル。




女二人で寝るにはクイーンで十分な広さ。
最上階にはプールとジムもついてる。
キッチンに大きな冷蔵庫があって、シンク下のドア開けると洗濯機?乾燥機があった。
バスタブもついていて嬉しい。
Jくんと、Jくんの大学のお友達Mくんと合流し、ホテル内を案内してもらい、モールのスーパーで私の朝食であるカフェオレを作るために牛乳とコーヒーを買い遅いお昼ご飯を購入。

酢豚の鶏肉バージョンのようなのと豚骨スープのようなの。
Mくん、大学で中国語を教えていたり、翻訳や通訳もしているらしく、中国語はペラペラ。
中国はクレジットカードが使えないうえに、英語も通じなくてびっくりしているところ。
JくんとMくんの存在は頼もしい。
旅の目的
今回の旅行での私の希望は
- とにかく美味しいものを食べること。小籠包は絶対!
- 足つぼマッサージを受けたい。
これに尽きる。
1日目の夕食。
Jくんたちが予約してくれたのでスムーズに入れたけど大混雑していて人気のお店。
ホテル(レジデンス)のモール側の出口を出ると目の前にあるお店。(中国表記で何も覚えていない)




①何かわからないけど、シャキシャキして癖のない味。
ゴマのソースをつけるとさらに美味しい。サラダ感覚なのかな。
②山椒がきいた鶏肉。辛いので一口だけ。
ほうれん草?空心菜?ニンニク炒めは想像通り、美味しい。
③白→ノーマル 黒→トリュフ 黄→チーズ 橙→カニ 灰→ニンニク 赤→唐辛子 緑→へちま 肌→フォアグラ
ノーマルが美味しいことは間違いなくて、黒のトリュフがとっても香りがよかった!
どれも美味しいけど、へちまだけは激まずらしい。私は食べていない。
④愛玉のデザートかと思ってオーダーしたら、レモンとお花の香りがするシロップにアロエが入ったデザートだった。
美味しい小籠包が食べれたので、すでに私の目的、50%は達成したようなもの。
Jくん、Mくんの他にもJくんの大学の同級生のEくん、Iくんも合流。
こんなに集まるとは知らず、さらに楽しくなりそう。