2019年12月、10日間ニュージーランドへ行った時の旅行記です。
※ レートや価格は当時のものです。
ニュージランドでは同い年のいとこと、その友達(現地の人)Aさんと3人で動いています。
再び、サーフィンできるのか?!
ハミルトンからラグランへ移動。
Aさんの友達が車で送ってくれた。
この日はまた、私がサーフィンをする。
Aさんからきいていた話では
- サーフショップで板を借りる。
- ポイントまではサーフショップの人が車で送ってくれる。
と言われていた。
ガイドを雇うってこと?それはいくらするの?と聞いたらガイドを雇うわけではないし、お金は板のレンタル料だけだと言う。
へぇ~、そんなことできるんだ。
ギズボーンで苦労したからね、考えてくれたんだ、と思っていた。
板を借りて(私の理想のサイズがない!どれもこれも大きい!)
Aさんの友達の車でポイントまで移動するという。
え?お友達、14時から予定あるって言ってたよ。
今、11時過ぎ。大丈夫なのかな。
それに私もサーフショップの人が連れていってくれるもんだと思ってたから、まだサーフィンに行く準備は全く整っていない。またスーツケースからウエットスーツを取り出して、というところから始める。
もうね、これは英語が通じるとか通じないとかの問題ではない。
たとえ英語が通じていても問題多発してるわ。
それにここはサーフショップではない!

板のレンタルもしているバックパッカーズ!!!!!(宿泊施設)
スーツケースをここで預かってもらえるのはいいけど、私がサーフィンしている間、着替えとかその他諸々の荷物はどうしたらいいわけ??
マニュ・ベイでサーフィン
車で10分ほど走り、ポイントへ到着。
Manu Bay
想像と違う鬼カレント、整ったレフトはなくややジャンクコンディション。
ただのビーチではなくエントリーは岩から。
$40を払って板を借りたし、ここまで来たし、入らないという選択肢はない。
服を脱ぎ、ウエットに着替えスマホ、財布、ビーサン全ての荷物をいとこに預け、私と板だけに。
14時にここへタクシーでお迎えに来てもらう約束で解散。
いとことAさんはここまで乗せてきてくれた友達にラグランの街まで送ってもらう。
今12時、お腹が空いているけどここはトイレしかないただの海。
レンタカーしてたらもっと効率よく動けるのになぁ。
午後の予定がある友達を早く解放してあげたくて、急いでいたので波の写真はない。
近くのサーファーにどこからエントリーしたらいいかきいて入水する。
あぁ、危険すぎる。この岩はどこまで続いてるの?カレントどうなってるの?
パワーのある波で、大きな板ではドルフィンきかず、ふっとばされアウトまで出れず。
ミドルの波に数本乗ってやめた。
陸への上がり方もわからない。
近くまでライディングしてきたブラジル人男性を捕まえ、彼はもう上がると言うのでついていき、一緒にあがる。岩で足を軽く切って、何しに海へ入ったんだかわからない。
陸でお迎えが来るまでの1時間以上を、どんどん潮が上がって波が消えていく海を見て過ごす。
カナダ人女性、オーストラリア人女性、ドイツ人男性、チリ人男性といろんな人が話しかけてくれた。
街まで乗せていこうか?って親切に言ってくれたけどスマホがないから行き違いになっちゃうしなぁと思ってお断りした。
お腹すいてない?ってバナナやオレンジをくれた。
水もいる?もっと短い板持ってるけど使う?って、みんなほんとーに親切。
一人で行動していた方がいろんな出会いがあるなぁ。
ラグランの街へ
無事に14時にお迎えに来てもらい街へ戻る。
すでにランチをとっている二人と別れ私もランチ。
また日本食を見つけたので入る。


サーモンのポキ丼と緑茶$23
とても量が多いので半分持ち帰り。
ラグランからは16時20分のバスでハミルトンへ戻る。
そこからまたバスでオークランドに戻る予定。
Aさんにはいとこの翌日のフライトが早いこと(Aさんの家まで行くと遅くなる)、私が猫アレルギーがあることを理由にAさんの家に泊まらないことをいとこが伝えた。
そしたら、ラグランからタクシーでオークランドに帰ることを提案された!
いくらかかるのでしょう?!
どこまでもいとこと過ごしたいのね。
そこまでお金も出させたくないし、一番安い方法でバスを乗り継いてオークランドまで帰る。
私たちは途中のマヌカウで降りる。
それで納得してくれました。ラグランはとっても素敵な街でかわいい雑貨屋さんもたーくさんあって、もっとゆっくりしたかった。


ラグランに泊まってサーフィンしたかったな。
整ったレフト、体験したかった。