2019年12月、10日間ニュージーランドへ行った時の旅行記です。
※ レートや価格は当時のものです。
ニュージランドでは同い年のいとこと、その友達(現地の人)Aさんと3人で動いています。
ロトルアからハミルトンへ
ロトルアからハミルトンへはバスで2時間ちょっと。
18時半のバスで出発。
すでにこの時、スーツケースの件があったせいか(無事受け取れたし問題ない)NZ人のAさんは、ギズボーンでのサーフィンの時と同様にごめんなさいモードに入っていた。
事前に聞かされていた予定では、ハミルトンのバス停にAさんの友達(マオリ族出身)が車で迎えに来てくれて、友達の家に泊まらせてもらう、ときいていた。
「ロトルア発を18時半に乗るとハミルトンに着くのが遅くなるからツアーをもっと早く終わるのにしてロトルア発のバスを早めに乗ろう」と、いとこは提案していたらしんだけど、Aさんが大丈夫というのでこうなった。
トラブル発生
20時過ぎ、ハミルトンに到着。
Aさん:「友達来ません。タクシーで行きます。近くでご飯を食べます。」
友達は子供の寝かしつけのため忙しくて迎えに来れなくなったと言う。
お友達、子どもがいたんだ。それならこの時間は忙しいよね。
Aさんは友達と事前にどんな連絡をとっていたのだろう?と今までの行動から少し不安になる私たち。
とりあえず、お腹がペコペコなので近くのレストランを私が探し、行く。
- 友達は私たちが来ること知っている?
- こんな時間に行って(シャワー借りたりするし)迷惑じゃない?
- 私たちはこの近くでホテルをとる、にしてもいいよ
と、Aさんに伝えるが、どうしても私たちを友達の家に連れていきたいらしく、この質問と提案をするとすごく不機嫌になってしまった。
そして、なぜだか私たちはAさんと過ごしたくない、と変換されて受け取っている。
もうこのモードで何を言っても仕方ないと思った私たちは、きっとお友達には迷惑だろうなと思いながらも、ここまでケアしてくれているAさんを尊重してタクシーで友達の家に向かう。
友達宅へ宿泊
Aさんの友達夫婦は歓迎してくれた。
私たちは疲れているのですぐにでも寝たいけど、さすがにそれは失礼なので1杯ワインをごちそうになった。
奥様と私たち3人で話す。男性は男性同士で。
奥様から探りを入れられるいとこ。でも英語がわからないので私が通訳。
Aさんのことをどう思っているのか、とAさんのオススメポイントを伝えらた。
いとこは「意思疎通がうまく図れないから今は何とも言えないただ、この旅行のことはとても感謝している」と伝えた。
いとこは昨日の観光ツアーから、Aさんが自分に気があることに気づいた様子。
それに応えられない自分の気持ちもあってかやや辛くなってきているみたい。
ワインを飲み終えたところで、私たちはシャワーを借り同じベッドルームで過ごす。
もう一つベッドルームを用意してくれていたけど、ここまでいとこと二人で話す時間が全くなかった。
翌日、きいた話によるとこのご夫婦は近々離婚するみたい。
とっても仲が良さそうに見えていたけど。
そんな時期に私たちは押し掛けたのか。
Aさんもここへ来るまでは知らなかったみたいだけどやっぱり迷惑だっのではないかと思う。
Aさんはいとこと過ごすためならなんでも犠牲にして自分の計画通りに進めたい。
そんな風に見えてきた。
いとこからどう見えているかはわからないけど。
今後の予定
最終日の明日はオークランドに戻りAさんの家に行き、Aさんが夕食を作ってくれて、泊まるというプランだけど、私はどうしても行きたくなかった。
Aさんは猫を何匹か飼っている。
私は猫アレルギーなので尚更行きたくない。
ニュージーランドへ来て牧草かなんの植物かわからないけどずっとアレルギー発動してて、持参していたアレルギー薬は使い果たした。花粉症がから逃れると思っていたのに、日本よりひどかった。
毎日内容の濃い日を過ごしていて、夕食も、寝る時間も遅いしそれにも疲れてきている。
明日、Aさんの家に行くことになったらバスの時間を考慮すると、夕食は一体何時だ?
22時ぐらいになるんじゃ?何時に寝れるの?
私はもう限界。
いとこには私は別でホテルをとることを伝えると、いとこも私と一緒にホテルに泊まることにした。
Aさんへは明日、私がサーフィンしている間に、いとことAさんが二人きりになる時間があるから、その時にいとこから伝えることになった。