近い、安い、食事が美味しいという理由で海外旅行初心者に台北旅行はとってもオススメです!
海外旅行をしたことがない父と1泊2日で台湾旅行へ行って来ました。
将来的には海外一人旅をしたい父の初海外旅行のサポート&親孝行のための旅行です。
弾丸旅の費用とスケジュールを紹介します。
※ 当時のレート 1台湾ドル 約4.75円
台湾ていくらで行けるの?
1泊2日でどこに行けるの?
という疑問をお持ちの方の参考になればと思います♪
もちろん、旅の手配はすべて私。
費用は全額、父負担です。
事前準備
1泊2日のため、持ち物は2人ともリュック一つで。
液体の取り扱いを気を付けること、そしてパスポートさえあれば国内旅行と変わらない。
航空券
1人 7,7900円(2人分 155,800円)
宿
1部屋分 6,102円(2部屋 12,204円)
メトロ・バス乗り放題1日券
1枚 859円 (2枚 1718円)
航空券
チャイナエアライン
往 名古屋 9:50 → 台湾桃園国際空港 12:15
復 台湾桃園国際空港 17:15 → 名古屋 20:50
1泊しか滞在できないため、スケジュール重視でフライトを選択。高!!!
宿
宿の予約はBooking.comがお気に入りだったんだけど、【agoda】
メトロの西門駅からがアクセスが良さそうだったので(私調べ)、西門駅付近でホテルをリサーチした結果、コチラに。
西門駅の1番か6番出口を降りてすぐの繁華街にあります。
空港から市内までは直通電車を利用し、空港の第二ターミナルの駅である【機場第二航廈】からの終点の【台北車站】へ。
エクスプレスに乗れば市内まで約36分。
【台北車站】から【北門】までは地下街で繋がっており、【北門】から【西門】までは一駅。
西門周辺から、今回の目的である九份行きのバス965番が出ています。
965のバス、北門にもバス停がありました!北門に宿泊しても良かったかも。
メトロ・バス乗り放題1日券
klook.com経由で北北基おもしろカード(Taipei Fun Pass) 交通周遊1日券を購入。
現地で購入先を探すためにタイムロスをしたくなかったので、日本からネットで事前購入しました。
空港の出口を出てすぐ、SIM売り場で受け取りました。
メールで案内が来るので、わかりやすく簡単でした。
滞在期間が長く、遊びに行けるところがたくさんある方はコチラがおすすめ。
1日だけじゃなく、2日、3日乗り放題+観光スポットの入場がセットになったカードがあります⇓
1泊2日のスケジュールと費用
1日目
13:00 台湾桃園国際空港から電車で台北中心地へ
【機場第二航廈】→【台北車站】 片道150台湾ドル 約715円(1人)
※ ここではおもしろカード利用不可。
機内食が出たため、お腹は空いていない。
14:10 荷物を預けるためホテルへ。
チェックインは16時だけど、部屋に通してくれた。
14:30 目的地の九份へ965番バスで向かう。
【捷運西門站】から【九份老街】へ。
片道90台湾ドル 約430円 ←この往復だけでおもしろカードの元がとれる。
(おもしろカードが利用できるので支払いなし)
15:40 【九份老街】到着、観光。
18:45 同じく965番バスで【捷運西門站】へ戻る
20:00 一旦宿に戻り、防寒具を持って夜市へ向かう。
夕食のために西門夜市へ行くも夜市感なく、
散歩がてら一駅分歩いて廣州街夜市へ。
21:00 翌日の目的地だった龍山寺がライトアップされており、寄る。
22:00 メトロで【龍山寺】→【西門】へ。(おもしろカード利用)
結局、西門夜市で夕食購入。
ホテルへ戻り、各々過ごす。
- この日の食費(1人分)
- 色々のった魯肉飯:110台湾ドル 約520円
- 蒸しパン:30台湾ドル 約140円
- 阿妹茶樓お茶セット:300台湾ドル 約1420円
- 葱餅:90台湾ドル 430円
- 小籠包:120台湾ドル 570円
合計 約3,080円
(水分はホテルにあったペットボトル×2を持ち歩いた^^)
2日目
6:30 ロビー集合。父はすでに朝の散歩に出かけたらしい。
7:00 朝の顔を見に再びメトロで【龍山寺】へ。
片道40台湾ドル 約190円 (1人)
おもしろカードは1日券なのでここからは現金払い。
7:30 メトロで【西門】へ戻る。
片道40台湾ドル 約190円(1人)
朝食は私の目的地のひとつであるGan Mei Alleyへ。
9:00 朝食後ホテルへ戻り、チェックアウト。
荷物を全部持って、メトロで【中正紀念堂】へ。
片道40台湾ドル 約190円 (1人)
国立中正紀念堂を観光。
11:00 メトロで【中正紀念堂】から【北門】へ。
片道40台湾ドル 約190円 (1人)
廸化老街を散策。
夏樹甜品で休憩。
杏仁豆腐は色々トッピングして食べるみたいだけど、そのままプレーンで頂いた。
ローカル食堂でランチ
13:30 【北門】から【台北車站】まで地下街を歩く。
空港へ向かう【台北車站】 →【機場第二航廈】
片道150台湾ドル 約715円(1人)
14:30 空港到着。スタバで時間を潰す。
16:40 搭乗、名古屋へ。
- この日の食費(1人分)
- Gan Mei Alleyの朝食:189台湾ドル 約890円
- 杏仁豆腐:80台湾ドル 約377円
- ローカル食堂のランチ:88台湾ドル 約415円 (合計175台湾ドルだった)
ローカル食堂の安さよ!二人で朝食一人分の価格。 - スタバの値段確認し忘れたので省きます<m(__)m>
合計 約1,682円
ちなみに朝食で私がオーダーしたのはAセット。
豆乳の味は日本と全然違った。
1人分の旅費総額
航空券 1人 7,7900円 (2人分 155,800円)
宿 1部屋分 6,102円 (2部屋 12,204円)
メトロ・バス乗り放題1日券 1枚 859円 (2枚 1718円)
交通費(2日目メトロと空港メトロ) 2170円
食費2日分 4,262円
合計 87,031円
有名なレストランで小籠包を食べたりしたらもっと高くなるし、逆にローカル食堂で食事を済ませていたらもっと安く抑えられると思う。
まとめ
台湾てITが進んだ国というイメージがあったのだけど(コロナ禍にそんなイメージなかった?)、意外とクレジットカードが使えるお店は少なかった。
メトロに乗る時は細かいお金を準備した方がい良いです。
小銭か100台湾ドル札があったほうがいい。大きいお札は使用できません。バスなら小銭!
メトロのアプリを予めインストールしておいたけど、私は路線図を写真にとって見る方が使いやすかったのでアプリ使わず^^
アプリを確認すれば、時刻表のようなものがあるかもしれませんが、利用したメトロとバスは数分置きに来ていたので、時刻表がなくても平気でした。
私の場合、目的地へ向かうのにはGoogleMapを利用したいのでネット環境は必須。
ahamo
今回父はネット接続はせず、私に全頼る。
今回の旅行で、他にも行きたい場所があったけど体力も時間もありませんでした。
(もっといろいろなところで小籠包の食べ比べをしたかった)
弾丸で行くのなら1泊2日でも可能!
少しゆっくりしたいのなら2泊以上をオススメします。
韓国へは1度だけ行ったことがありますが、感覚的には韓国へ行くより台湾の方が安い。
この旅行の2週間後に台湾東部の地震が発生しました。
もう少し時間があれば太魯閣渓谷にトレッキングにも行きたかったんだよねー、なんて父と話していたところでもあったので、とても驚いています。
1日も早い復興をお祈りしています。