2019年1月~2月(当時31歳)にインド・ブータン・ネパールを一人旅した時の日記です。インド・ネパールビザは自分で手配、ブータンは旅行会社を通してしか行けないので、旅行会社にお願いしました。
インドの宿はその都度移動しながらBooking.comとりました。
※ レートや価格は当時のものです
2017年インドは♯1~7、今回はインド♯8からがスタートです。
カフェ特集
今日バルカラを出て電車でカニャクマリへ向かう予定。
朝食に出掛けたら周りはチャイニーズだらけ。あ、春節かぁ。
どこも宿から近いノースクリフ寄りだけどアイスカフェラテを飲めるところをみつけた。観光地だからね!
DARJEELING CAFE
夜もとっても雰囲気が良くて、お食事も美味しかった。
オーナーはインド人だそうでセンスのあるインテリアや飾りだった。
お店の飾りもここバルカラで作ったんだって。
Cafe Italiano
席に座ったら真正面に海という絶景。
こんな美しい夕日が見れる。
Puccinilala Antcafe
ここはヴィーガンの食事を提供していた。
ヴィーガンではない食事もあるしチーズケーキが美味しそうだった!
でも、いつまでたってもオーダーをとりに来てくれないし、スタッフすら見かけなかったので、諦めて別のカフェに行ったので味はわからず。
夕食に関してはレストランはABBAというところが人気で、通る度に混んでいた。私が行ったときも待ちだった。
CLAFOUTIというところもわりとどの時間帯にも人がいた。
メニューの内容はどこも同じようなので、カレー、パスタ、パン系。味は好みによるからなんとも言えないけど、庶民派レストランのカレーやタンドリーチキンの方が私は好き。
ヨガの本場の地にいたのに、ヨガをするってことをすっかり忘れてた。
道を歩いていると、看板をたくさん見かける。こんな感じにヨガは盛ん。
朝はヨガマットを持ったヘルシーボディのヨーロピアン女性とたくさんすれ違う。
私は20歳の頃からヨガを始め、通い続けているけど、インドにきたらすっかりヨガのことを忘れてた。笑
電車内で不快なインド人に遭遇
朝食の後はチェックアウトしてバルカラの駅へ向かう。
電車のチケットはバルカラにあった旅行会社でとってもらった。
現金払いしかできないところが多くて、電車の値段価格よりもクレジットカード払いできるところを選んだ。
宿からリキシャで15分 100ルピー、バルカラの駅へ。
11:45に乗車の予定が2時間ほど遅れて乗車。
暑すぎたのでエアコン付きスリーパー。
バス:バルカラ→カニャクマリ 615ルピー(うち100ルピーは旅行会社の手数料)約1130円
ガラッガラで席は自由に使い放題だった。
景色はとくに代わり映えしないジャングル。
通路を挟んで私の横にシーツを回収するおじさんが来てセルフィーをしてと。
これもインドではあるあるなので引き受けた。
そしたら何度も何度もしつこく、撮る場所、角度を変えて撮ろうとする。
「ここでいいじゃん!!」って言うのに人気のないところに誘導され、腰に手を回されそうになり密着されそうになったので拒否した。
その後も通路を挟んだ横の席からずっーーーーっと話しかけてくる。
隣に座れとか、I like you so muchやらYou are sexyとか。
電話番号教えて、テレビコールしようって。
本当に「はあ?」という怒りのため息しか出ない。
いくら強くNO!!!!と言っても止まないので、ガン無視した。
元々人が少なかったエアコンスリーパーなのに、カニャクマリの手前の駅でほとんどの人が降りてしまって、危うくおじさんと二人きりになってしまうところだった。
遠くに乗客がいたのが確認できたからいいけど。
インドでは宿のスタッフに「楽しむためにやろう!」だなんてダイレクトに誘われたりするから、本当に女性は気を付けて!気を緩めてはいけない!!そういうインド人て、よくよく話をきいてみると、日本人女性との経験がある、だから「いける!」と、思われてしまうんだよね。
話は逸れたけど、夕日を見るためにカニャクマリに行くのに、電車が遅れたせいで見れなかったらどうしようと、ハラハラしていたけど、17:00過ぎごろにはカニャクマリの駅に到着した。
時間管理、電車の速度、どーなってんの?
Kanyakumariの夕日
宿までたった800mの距離を100ルピーとふっかけられ、他のリキシャには40と言われ…もっと安く行けるだろう!っと思って断ったら、リキシャが捕まらず、重いバックパックを背負って宿まで歩く。
宿に着いて、チェックインもそこそこに「夕日がどうしても見たい!!!!」と言ったら、サンセットポイントまで宿の人が車で送ってくれた。
たくさんのインド人観光客と一緒に夕日を堪能しました。
でも、最近は水平線に薄く雲かあって、いつも夕日は途中で消えちゃう。
宿:Hotel Jebasakthy
日の出ポイントまでは歩いて15分かかるけど、1泊800ルピーでこれはいい。
でもベッドは嫌いなシングル×2のタイプ。
ちゃんとしているホテルでも網戸が破れてたり、網戸があるのに窓枠に隙間があってなんの意味もないことが多いけど、ここは自分が扉の開閉さえ気を付ければ蚊とも無縁。シャワー室にもしっかり網戸が張ってあった。
言うまでもなく、お湯は出るし、アメニティ充実。エアコンつき。
すぐとなりに食料を売っている場所もある。
まずはここでジュースを飲んでおじさんたちとお話してみた。
この電車内で会ったインド人は、私が出会った不快なインド人トップ2。
もう一人はバルカラのサーフガイドね。
本当に私がバカだった思うけど、、、途中で停車した駅でチャイ(だと思ったけどホットミルクだった)を売っていて、それを買いに行きたいけど、電車が何分この駅に停車するかわからないし、荷物はキーチェーンでしっかり括っているとは言え、席を離れて外にチャイ(本当はホットミルク)を買いに行くのには気が引けた。
そしたらこの不快なインド人が察してくれて「欲しいの?」って聞いてきたから、お願いして買ってきてもらったんだよね。そこから行動がエスカレートしたと思う。
言うまでもなく、知らない人にもらった飲み物を摂取することは危険。私は不快なインド人が飲み物を買うところから私に持ってくるまでずっと見ていたけど、コソっと睡眠薬や何かをいれることだって不可能ではない。飲んだらダメだったよ。何もなかったことが幸い。
人を疑ってばかりは疲れちゃうし、本当に優しくしてくれる人には心が痛むこともあるけど、自分を守れるのは自分しかいない。
なんだかんだ役に立つ地球の歩き方
電車内でのバックパックの防犯に
鍵を紛失したら開かなくなるし、鍵の管理が面倒なので、私はダイアルタイプを選んでいます⇧