ハワイでサーフィンを楽しむ ハワイ♯2

いちばん楽しみにしていた
サーフィンの日がやってきた。

当時の私たちは、週に3〜4日は
海に通っていたガールズサーファー。
朝の波に乗ってから仕事に向かう日常だった。

でも、ハワイの海は想像より
ずっとパワフルで、広くて、懐が深かった。

乗りこなすには技術だけじゃなく
もう少し修行が必要だったのかもしれない。

目次

ガールズサーファー、ハワイの海で打ちのめされる

ようやく、ハワイのサーフィンDAY
到着してからお店を探し
なかなか見つからなかった。

節約旅行なので、できるだけ安く済ませたくて。ワイキキの街をぐるぐる歩きながら
あちこち値段と雰囲気を見比べて回った。

ハワイの波質もわからなかったし
マイボードを持って行くのも大変なので、
今回はレンタルで。

借りた板で、ちゃんと波に乗れるか
ちょっと不安。

ガイドをお願いしたのはKoaAveにある
サーフショップ【MOKU】

1日目 ハレイワ
2日目 チャンズリーフとハレイワ

リーフブレイクの波はパワーがあって
でも、海の中はピリピリしていない。

みんな自然体で、上手くて
誰かの波を邪魔してもちゃんとよけてくれる。

こっちが謝れば、笑顔で返してくれる。

ハワイのサーフポイントって
こんなに寛容なんだと感動した。

波が来たら知らない人でも
「パドル!パドル!!」って叫んでくれて、
波にも乗せてくれました。

なーにゃ

これは女子の特権かもしれない

サーフガイドは、あまり私たちに関心はなく
自分のサーフィンを楽しんでいました。笑

2日目のチャンズではぐるんぐるんに巻かれた。
でも海の雰囲気は最高だった。

2日とも、近くにウミガメがいて
ウミガメの隣でサーフィンができた。

ともだち

ウミカメが勢いよく息継ぎしてたよね

ガイドが海以外の場所へも
連れて行ってくれました。

TAMURAのポキとハワイアンフードかな?
葉っぱとココナッツミルクとコーンビーフの
ご飯がまろやかで美味しかった。

ローカルの人が紹介してくれるものに
間違いはない。

英語でたくさん話してくれて
言ってることはだいたいわかるけど
自分が思ってることをすぐに返せなくて
もっと英語を勉強したいと思った。

この時期のビキニサーフィンは
日本人には肌寒い。風が冷たいから。

私たち2人と白人のお姉さんは震えていた。

当時、私もお友達もショートボードで、技はできないけど、日本のビーチなら
頭サイズの波も乗れるレベル。

頻繁に海に通っていて、サーフィンが一番楽しかった頃。でも、ハワイの波は
パワフルで打ちのめされた。

ガイドが教えてくれた
ハワイアンフードは旅の記憶そのもの。次の旅で似たものを食べてみたけど、
やっぱり“あの味”とは違った。

…それにしても、あのガイド
今でも史上No.1のイケメンだったなぁ。
旅って、こんなときめきもふくめて
いいものだと思う。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

美味しいものを食べること、いろんな土地に行ってその文化に触れること、そしてサーフィンが好きです。

これまで20ヵ国以上を旅し、各地の文化や風景からインスピレーションを受けてきました。その経験を活かし、現在は旅先で出会ったカワイイものたちを紹介するセレクトショップをオープンしています。

目次